ひととき 奈良その奥から18「石工の誓い」 岡本彰夫 『ひととき』2020年4月号 元春日大社権宮司の岡本彰夫氏が「石工の誓い」について『ひととき』2020年4月号に書いていました。 奈良県明日香村の高松塚古墳の壁画にカビが生じた事件で、解体修理を施すべく選ばれたのが奈良の石工、左野... 2020.03.23 ひととき
ひととき 126「丸い雨」千宗室 ひととき 2020年4月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「丸い雨」というタイトルでした。久しぶりに家元の町歩きです。松尾から西の方角といいます。膝ぐらいの高さの河原を載せた土塀があり、その畳一枚ほど奥に焙った板塀のあ... 2020.03.22 ひととき
視聴時間 『天平萌ゆ 奈良東大寺 悠久の歳事記』(2011) 『天平萌ゆ 奈良東大寺 悠久の歳事記』東宝株式会社、2011年、DVD104分+特典映像 お水取りは終わったが、何故かテーブルに出ていたのでDVDの封を切った。たぶんお水取りの前に見る予定で段ボール箱から出してきたのだろう。春は恒例の封切シ... 2020.03.21 視聴時間
読書時間 『ミル『自由論』原書精読への序説』(2020) 薬袋善郎『ミル『自由論』原書精読への序説』研究社、2020年 薬袋善郎(みないよしろう)氏の本を読んだのは『英語リーディングの秘密』(研究社出版、1996年)が最初だった気がします。研究所の語学関係の本は翻訳論と文法書を除いてかなり処分され... 2020.03.20 読書時間
読書時間 『読書の学』(2007)再読 吉川幸次郎『読書の学』ちくま学芸文庫、2007年 1.再読するに当たってしたこと 前に読んだ時から時間が経ったようだ。そもそも「読書の学」とは何であるのか。ブログを読み直してみたが、書いていなかった。読書については方法論として読むという態度... 2020.03.19 読書時間
読書時間 『日本の中世国家』(2020) 佐藤進一『日本の中世国家』岩波文庫、2020年 五味文彦氏を解説を読むために買ったと言ってよい。 読んで2点感銘した。 第1点 佐藤進一の篤き心 「あの年の春ゆかりなく出逢い、やがてわが心への重い問いかけとなってしまったあの闘争への、ささや... 2020.03.18 読書時間
読書時間 『論集日本歴史4鎌倉政権』(1976) 北爪真佐夫、黒川高明編『論集日本歴史4鎌倉政権』有精堂出版、1976年 野口実氏が日本中世史を論じるには「先行研究の咀嚼と反芻」が必要とのことでTwitterにあげられていた本の一つである。 鎌倉政権の論集とばかり思っていたら、巻頭の石井進... 2020.03.17 読書時間
読書時間 『読む京都』(2018)その2 入江敦彦『読む京都』本の雑誌社、2018年 2020-02-10 『京都を読む』(2018)としてブログにあげておいて、書籍目録に追加していなかったのは迂闊だった。2020年03月15日に気がついて更新した。何故気がついたかというと、昼に久... 2020.03.16 読書時間
読書時間 『勝海舟と西郷隆盛』(2011) 松浦玲『勝海舟と西郷隆盛』(岩波新書、2011年) 書誌情報 松浦玲氏の新書は年譜、参考文献、索引が付いている。 近年は明治維新を記念する行事もあって、研究も進んできた。ただ、新説に飛びつく前に、問題設定が必要だと思うのは、瑣末な議論を追う... 2020.03.15 読書時間
視聴時間 land of confusion genesisのland of confusion 東芝EMI、1987年 ジェネシスの1987年の来日記念のCDシングルだった。シングルカットされたland of confusionも好きだが、アルバム未収録のfeeding the fi... 2020.03.14 視聴時間