書籍目録 2021年09月購入図書 秋が早い。秋口は夏の疲れが出るので読書は捗らない。10分も読むと電池が切れるような頭を使ってだましだまし読むのは悲しくなる。同じところを何度も読むのは頭が働かないためである。そんな長月の読書だった。(購入後記)現代アートに対する偏見の依って... 2021.09.30 書籍目録
書籍目録 2021年09月購入古書 9月は暦の上では秋であるが、実態は夏であった。そのため、秋口は読書の秋にはならなかったのである。今年は違った。9月に入って雨が続き涼しかった。その分、本を手にする時間が増えたのである。(購入後記)木田元の本を古書で買う。西洋哲学を否定すると... 2021.09.29 書籍目録
書籍目録 2021年09月書籍往来 今月は木田元三昧になった。ずいぶん前に買って本棚の奥に収まっていた本である。この本が気になっていたのである。しかし、読んでもわからないと思っていた。本の位置付けがわかってきたのでブラックボックスには変わりはないが手に取ることにしたのである。... 2021.09.28 書籍目録
書籍目録 2021年08月購入図書 葉月は四半期読書のテーマの更新を予定していたが、読書が思うようにいかず、迷走しているので、姿勢を正すことが求められる。興味の優先順位を付けたいが、無理なようだ。夏の熱暴走のような購入状況である。何のために買うのかと考えれば、そもそも読書は成... 2021.08.31 書籍目録
書籍目録 2021年08月購入古書 葉月、本はどう読むか。読めない本を買わなけば良いのだが、明らかに無理な場合もあれば、読んでみなければ分からないこともある。古書店で実物を手に取って買うのが多少高くても間違いがない。ネットでは活字も分からないし、痛み具合も分からない。(購入後... 2021.08.30 書籍目録
書籍目録 2021年08月書籍往来 葉月は特に本の整理をしなかった。碩学というのは話が面白い。何かのヒントになるなどと考えても仕方がない。しかし、大正時代は「早熟児をたくさんつくっている時代」(11頁)というのを読めば、次々に疑問が湧いてくるので、下巻を注文した。上巻は桑原武... 2021.08.29 書籍目録
書籍目録 2021年07月購入図書 今年も花火がない。10月23日の開催が予定されていたが、6月18日の実行委員会で正式に中止となった。本の片付けを心配する必要がなくなり、寂しい夏になった。一緒に観ていた人がいないという不思議な感覚を覚える時、存在論が身近な問題となる。生活の... 2021.07.31 書籍目録
書籍目録 2021年07月購入古書 コロナ禍で様々なイベントが中止になるなか、オリンピックが開催された記念すべき2021年7月であった。 (購入後記)Twitterで『発想法』に気がつく。日本語の話から基礎学問とは何か検討したくなって、文法とレトリックを買う。渡部昇一の『発想... 2021.07.30 書籍目録
書籍目録 2021年07月書籍往来 文月はすでに後半戦である。【思想】海老坂武『戦後思想の模索 森有正、加藤周一を読む』みすず書房、1981年【知】朝永振一郎『物理学とほ何だろうか 上』岩波新書、1979年朝永振一郎『物理学とほ何だろうか 下』岩波新書、1979年、1980年... 2021.07.29 書籍目録
書籍目録 2021年06月購入図書 水無月はなぜか雨の月、梅雨である。骨董の会に出かけたり、写真展や高田賢三回顧展や宝塚を観たりして過ごせばそれなりに経っていく。(購入後記)インド哲学やヒンドゥー教の本とかを読んだおかげで仏教も違って見えるようになってきた。『勉強の哲学』は独... 2021.06.30 書籍目録