2018年04月購入書籍

書籍目録

2018年04月購入図書

4月は学生さんたちの新学期、私達は会社の年度が変わる時だ。読書スタイルも変更する。先月の終わりに読書術の本を買って、しばらく本が買えなくなるかもと言っておきながら、シャーシャーと本を買うのが読書人の業である。以前と違い少しでも必要性を感じた本を買うというスタイルではなくなった。その場で読むからである。日本中世史はどちらかというと知的消費の時間であると認識している。

(購入後記)

タイトルが際物っぼいので、買うのを躊躇ってきた。読めば納得の本である。さすが呉座勇一先生は違う。

以前にもご恵贈いただいた本を購入図書にちゃっかり入れていた。ということで先例に倣うこととする。しかし、博論は自費出版するので助成金があるとはいえ大変だな。

Enterprise Risk Managementは色々と本が出ているけど、COSOの改訂版はカラーでポイントも大きいので読みやすい。この手の本でカジュアルな印象を受けるのは初めてかもしれない。

【歴史】

呉座勇一『陰謀の日本中世史』角川新書、2018年

【経営】

中村元彦『IT会計帳簿論』白桃書房、2018年、献本

一般社団法人日本内部監査協会・八田進二・橋本尚・堀江正之・神林比洋雄監訳『COSO全社的リスクマネジメントー戦略およびパフォーマンスとの統合ー』同文舘出版、2018年

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