書籍目録

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2022年01月書籍往来

睦月の時間を本を片付けながら休みを過ごした。書籍往来には購入後記はない。買ってから期間が経っているので何故買ったのかわからないからだ。記憶は嘘をつくので、当てにならない。しかし、目録作りをしないのであれば、書く意味も怪しくなる。BOOKOF...
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2021年12月購入図書

師走はどうやら本の整理をする時期らしい。年明けにはBookoffに本が出回るからだ。一年という単位で見直しをしているのであろう。このサイクルを短くすればよい結果を産むと考えられるが、怠惰な人間にはできないことだ。学会や専門委員会などであっと...
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2021年12月購入古書

師走は寒い。寒さに滅法弱くなったのは、去年から始めた減量に病気が重なって予定以上に体重を減らしたせいかも知れない。贅肉も意味はあったのだ。本を読むには寒さに耐えて夜遅くまで起きているか、朝早く起きるしかない。羽毛布団を被れば本を読んでられな...
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2021年12月書籍往来

師走の声を聞くのが、早くなったようだ。クリスマスソングがかかる霜月の内に餅をもらったりすると、特にそう感じる。病気をしたので飲みに出ることがなくなった分、一人でいる時間が長くなった。コロナ禍で学生達が孤立しているというニュースを見ると、人と...
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2021年11月購入図書

霜月は読書より暗唱に力を入れた。(購入後記)高等遊民氏の誘いに乗って研究書に手を出した。アリストテレスは政治→ニコマコス倫理学→形而上学の順に読もうと思うが、なぜか形而上学を先に買っていた。『科学史研究』をポチしてみた。ハングルの歴史を知り...
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2021年11月購入古書

霜月だからといって木枯らしの中を歩いたりはしない。(購入後記)昔読んだリセの哲学の教科書の1冊目の続きを読む。最近読んだのはアランのだった。これはフルキエだ。分類について気になった。この哲学書は刺激的だ。【思想】フルキエ『哲学講義 認識Ⅱ』...
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2021年11月書籍往来

霜月で思い出す歌がないのは歳のせいなのか。【思想】森有正『遠ざかるノートルダム』筑摩書房、1976年遠ざかる京都というフレーズがこの本のタイトルに由来するとしたら、45年経っても影響を受けているということになる。辻邦生があとがきを書いている...
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2021年10月購入図書

神無月はコロナが少し落ち着いた。緊急事態宣言が解除され、段階的に営業制限が緩和されたので、出掛けることが多くなって、読書時間は少し減ったようだ。(購入後記)誤ったスキーマを直すのは難しい。変な癖を直して真っ当に読むための本であると思う。英語...
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2021年10月購入古書

出雲国を除いて神無月である。あと残り二ヶ月。(購入後書)フランス革命のイメージはギロチンしかなかった。もっとグロいものもあり、百聞は一見にしかず。「思考訓練の場」がTwitterのタイムラインに出てきて気になったのでポチした。お酒の力が働い...
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2021年10月書籍往来

神無月は兼好のように古都を歩きたい。それにしても言語の本はある程度力がないと読めないし、力がつけばいらなくなる。残すべき本は難しい。『別冊宝島』が「道具としての英語」を提言したとき、まだ原書購読の講義でペーパーバックを読んでいた時期で、適当...