2018年12月購入図書
年の暮れである。今年は読む本だけ買うという方針でやってきたが、ちゃんと総括して、来年の方針を決める必要がある。我々は神ではないので有限である。精神も当然に有限である。読める本には限りがある。
(購入後記)
京都の本は京都で買いたい。ということで京都で買い求めた。写真の現場を訪ねるのは日程の都合でできなかったので、いつか計画してみたい。
承久三年(1221年)承久の乱はイチニーニーイチと語呂合わせでなく覚えたが、当時の政治状況はステロタイプ的理解だったので、本書で最新の研究に頭を切り替えたい。
【歴史】
河内将芳『宿所の変遷にみる 信長と京都』淡交社、2018年
坂井孝一『承久の乱 真の「武者の世」を告げる大乱』中公新書、2018年
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