書籍目録

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2021年01月購入図書

新年というか正月を迎えてひと月が経ちました。東北地方太平洋沖地震で世の中が変わったと思いましたが、去年の新型コロナでも世の中が大きく変わり、良い未来は考えにくくなったと思います。その中で、どういう本というか文書を読んでいくかは改めて考えなけ...
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2021年01月購入古書

2021年01月購入古書 1月は睦月と旧暦ではいいました。正月がよいのか睦月がよいのか分かりません。昔の知恵は旧暦に基づいていましたが、暦を地球の周期に合わせる工夫をしていました。   (購入後記) 新型コロナで古書店もダメージを受けたと思...
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2021年01月書籍往来

2021年01月書籍往来 正月が短い今年は忙しさで疲れました。一年が始まったばかりなのですが歳を感じます。   【歴史】 酒井紀美『戦乱の中の情報伝達 使者がつなぐ中世京都と在地』吉川弘文館、2014年   荘園の領家である東寺と在地である...
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2020年12月購入図書

師走になった。新型コロナに影響された一年だった。 暮れになって本を読むより、ラジオを聴いている時間が長くなった。 (購入後記) 100分de名著でPierre Bourdieuが出てくるとなると、買うしかない。 中島岳志氏「空海と自然」を聴...
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2020年12月購入古書

2020年12月購入古書 師走になった。と書いてから、すでに暮れになったことを知る。 (購入後記) 神保町を歩いていても本屋から飲食店のように資本の効率の良い店に変わってきた。新型コロナが拍車をかけている。三茶書房のワゴンで買う。 【歴史】...
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2020年12月書籍往来

2020年12月書籍往来 師走である。一年が暮れようとしている。 忘れた本に会うとドキりとする。この間も、瀬田勝哉氏の『増補 洛中洛外の群像』(平凡社ライブラリー、2009年)の2冊目を目にしたばかりだ。 養老孟司氏の本が何故か面白いと感じ...
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『日本百名山』(1978)

深田久弥『日本百名山』新潮文庫、1978年、1993年第27刷 太田和彦氏の『居酒屋百名山』(新潮文庫、2013年)を読んだからには、元祖を読もうと思う。 『日本百名山』の単行本が1964年に出版されてから版を重ねていたことは解説で串田孫一...
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2020年11月購入図書

霜月は床から寒さが上がってくる。ソファに座って本を読み返すことが多くなった。記憶が曖昧になって概念を操れないことが度々生じた。時の長さが記憶を彼方に追いやってしまう。道具は使うことで手入しないと錆びついてしまう。紙に書くことでしか、インスピ...
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2020年11月購入古書

2020年11月購入古書 霜月は猟期の始まりでもある。父も猟犬もいない今、記憶の中で散弾銃の音が聞こえる。山に登るのは無理としても、山が見える所まで行きたいものだ。 (購入後記) 【評論】というカテゴリーは使ったことがない。文藝評論であれば...
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2020年11月書籍往来

2020年11月書籍往来 霜月である。樹々が葉を落として冬に備えるように、本を整理して調べ物ができるようにしたい。 【知】 前島康彦『向島百花園』(財)東京都公園協会、1981年、2003年第3版 東京都公園緑地部監修・東京公園文庫17を買...