2019年6月書籍往来

書籍目録

2019年6月書籍往来

6月は翻訳について考えたりするなかで別宮貞徳氏を読み返したり、片岡義男 鴻巣友季子『片岡義男×鴻巣友季子 翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』(左右社、2014年)を思い出してりした。2人の対談は少しずれているところがあってそれでよかったが、私としては片岡義男氏の二言語の世界についての考えをもう少し知りたかった。

【思想】

安岡正篤『王陽明研究』明徳出版社、1920年、2007年新版第11版

【科学】

湯川秀樹、梅棹忠夫『人間にとって科学とはなにか』中公新書、1967年、1979年第22刷

【エッセイ】

齋藤昌三『書淫行状記』書物展望社、1935年

【語学】

別宮貞徳『さらば学校英語 実践翻訳の技術』ちくま学芸文庫、2006年

【京都】

大川裕弘『京都 美の気配』ピエ・ブックス、2007年

佐藤年『俵屋相伝 受け継がれしもの』世界文化社、2012年

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