2019年2月購入古書

書籍目録

2019年2月購入古書

如月も末の二日、神保町を歩いていた。時間が空くとこの町を歩きたくなる。

(購入後記)

清水好子の『源氏の女君』は1959年に三一書房から出した本に「横川の僧都」を加えたもの。

文學界2017年8月号の稲垣足穂、澁澤龍彦、深沢七郎の特集で朝吹真理子氏が高橋睦朗氏と松岡正剛との鼎談に出ていたのに違和感があった。この時は深沢七郎の没後30年だったが、すでに没後25年で町田康氏と対談していたのを読んで、ある意味で納得した。

【文学】

清水好子『源氏の女君 増補版』塙新書、1967年、1969年第2刷

『KAWADE 道の手帖 深沢七郎 没後25年 ちょっと一服、冥土の道草』河出書房新社、2012年

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