卯月も中旬になって、色々と気になる新書が出始めた。
(購入後記)
自分の学習法が自分に合っているかどうかは常に考えている。試験を受けるわけでもないし、いつやめてもいいのだから、独学はその方法が合理的と考えられる限り採用してみることにした。今までは、必要に応じて辞書を引いたり、文法書をめくったりしてきただけなので、訓練はできていない。既に忘れていることが多いので文法書からやり直せばよいのだが、そうするくらいなら、他の言語をやった方が楽しいと思っている。
北村一真氏の本は何冊か読んできているので、惰性で買ってしまった。学習法について北村一真氏のアドバイスはもうすでに読んでいるので、新しいことは書いてないと思うが、第4章 本当の意味で「わかる」ために必要なこと ここだけ読めばよいと思った。
ラテン語を少しかじってみて、背景となるキリスト教のことがわからないと全く訳ができないという経験をしたし、言葉の選択も難しいと感じたので、発想法(考え方)の違いを意識せざるを得ない。
【語学】
北村一真『英文読解を極める:「上級者の思考」を手に入れる5つのステップ』NHK出版新書、2023年
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