2019年5月購入図書
皐月は五月でよい。
(購入後記)
歴史家と歴史小説家が公開質問状を巡って世間を賑わした。やはり、『歴史とは何か』という歴史哲学が大切なのは言うまでもない。本が手元に見当たらないので買ってきた。
『吉田健一 ふたたび』は買わないでいるうちに第2刷となっていた。目出度い。
京都に行ってた頃に比べて、京都の本をしっかり読むようになった。
『中世史講義』も買わないでいるうちに第2刷となっていた。
中国の古典はテキストの問題があるので、分からないものはそのままにする態度が必要である。
挿画まで注意して本を読んでこなかった。挿画にサインしてありましたね。多謝!
【歴史】
E. H. カー、清水幾太郎訳『歴史とは何か』1962年、2018年第88刷
高橋典幸、五味文彦編『中世史講義 ー院政期から戦国時代まで』ちくま新書、2019年第2刷
【思想】
山口謠司『ビギナーズ・クラシック 中国の古典 書経』角川ソフィア文庫、2019年
【文学】
川本直,樫原辰郎編『吉田健一 ふたたび』冨山房インターナショナル、2019年第2刷
『文学ムック たべるのがおそい vol.7』書肆侃侃房、2019年、献本
【京都】
BMC『特選いいビル 国立 京都国際会館』大福書林、2019年
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