2019年4購入古書
卯月も天候が不順であったとしか言いようがない月であった。春のせいかすぐに眠くなるので読書は捗らないでいるうちに本が積み重なってきた。読み終わってから買うという方針が遵守されていないことによる。いわゆる緩みである。花火を意識しているので、連休頼みは変わらない。
(購入後記)
新年度になって、ブログの引越し、というか夜逃げをしたので、読書や本の購入が疎かになった。新しいブログにも慣れた(しょもない)ので、読書に専念できるのは嬉しい。
やはり、ことばに降りてきて議論をしないと抽象的になる。
歴史小説家とは大岡昇平をいうのが正しい。
渡辺淳一の想像力の源泉をみる。
【言語】
加藤恭子、マーシャル・ロズマン『ことばで探るアメリカ The American Mentality 日米コミュニケーション・ギャップ考』ちくま文庫、1993年
【文学】
大岡昇平『堺港攘夷始末』中公文庫、1992年
【エッセイ】
渡辺淳一『私の京都』講談社文庫、1992年
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