書籍目録 2018年12月購入図書 2018年12月購入図書年の暮れである。今年は読む本だけ買うという方針でやってきたが、ちゃんと総括して、来年の方針を決める必要がある。我々は神ではないので有限である。精神も当然に有限である。読める本には限りがある。(購入後記)京都の本は京都... 2018.12.30 書籍目録
書籍目録 2018年12月購入古書 2018年12月購入古書年の暮れになると、本との付き合いがどうだったか振り返ることで、来年もよろしくということになる。デカルトの書簡を読んで朝の時間が過ぎて、夜はベルクソンをめくって寝てしまう。生産性は考えなくて良いらしい。忘己利他の精神で... 2018.12.29 書籍目録
書籍目録 2018年12月書籍往来 2018年12月書籍往来中尾佐助『花と木の文化史』(1986年)を読んでいて、そういえば『栽培植物と農耕の起源』(1966年)があったと思い出していた。古いので現在は、その後色々な発見やDNAの分析の発達などで訂正するところも出てくると思っ... 2018.12.16 書籍目録
書籍目録 2018年11月購入図書 2018年11月購入図書霜月も足早に過ぎ去ろうとする。今年もあとは師走を残すのみ。読書というままならないものをして世を過ごす。(購入後記)8年かけて読んできた『湖底の城』が完結した。もう、こういう読書はないだろうなあ、私の春秋には。室町時代... 2018.11.29 書籍目録
書籍目録 2018年11月購入古書 2018年11月購入古書だいたい、岩波書店の『図書』は買ったことがない。田村書店で本を買ったついでにもらってきて読むくらいだ。だから、いつも田村書店の印が押されている。神田古本まつりで店内1割引だったので、ワゴンを漁っていないで中の本の背表... 2018.11.28 書籍目録
書籍目録 2018年11月書籍往来 2018年11月書籍往来森有正を読み始めるとすぐに辻邦生にぶつかった。そこで、辻邦生のまとまった森有正論を読み返そうと思う。だいぶ前なので忘れていたことばかりだが、最近読んだ解題も内容がうろ覚えだった。読書とはそんなに儚い行為なのか。【思想... 2018.11.15 書籍目録
書籍目録 2018年10月購入図書 2018年10月購入図書10月27日から読書週間が始まる。(購入後記)この手の言葉に惹かれて彷徨う読書人の一人として、いつだってより良い方法を模索しているのだ。しかし、自分に合わない方法は長続きしない。私の場合、飽き易い性格のため、何事も成... 2018.10.31 書籍目録
書籍目録 2018年10月購入古書 2018年10月購入古書神無月の頃、神田の古書店街で神田古本まつりが開かれる。毎年見に行くが、買う量が減っているのは、研究所のキャパを考えてのことだ。7月に買った『徂徠集』が探せない。花火のドサクサで箱の中に隠れてしまった。外部倉庫から引き... 2018.10.30 書籍目録
書籍目録 神田古書まつり2018 神田古書まつり 2018年10月26日(金)〜11月4日(日)また、例によって神田古書まつりに行く。金曜日から始まっていた。欲しい本はあるが、見つかるがどうかは分からない。欲しい本はAmazonで買えば良いので、論語塾が終わってから、懇親会... 2018.10.28 書籍目録
書籍目録 2018年10月書籍往来 事務所に行って床に平積みになっていた森有正と辻邦生の本を手にとって、半端でなく、よく買ったものだと思った。もうすっかり忘れてしまった本が私の選んだ本だったというのを知るのは不思議な気分になる。今回は、『方法序説』を巡るデカルトからの繋がりで... 2018.10.23 書籍目録
書籍目録 2018年09月購入図書 2018年09月購入図書9月は本を読まない月となった。(購入後記)国際日本文化研究センターの4人が「日本史の戦乱と民衆」というシンポジウムを元にした本をだった。徳政令という不思議な制度は気になっていた。原民喜は若松英輔氏の好きな詩人として購... 2018.09.30 書籍目録
書籍目録 2018年09月購入古書 2018年09月購入古書さて、また課題図書を読む季節になった。だからといってすぐに買ったりしなくなった。もっと早く賢い消費者になっていれば、本の片付けで時間を取られることはなかったのに。(購入後記)花もよのバックナンバーを買ったついでに、日... 2018.09.29 書籍目録
書籍目録 2018年09月書籍往来 安東次男『与謝蕪村』講談社文庫、1979年大学を卒業した年に出た文庫である。この頃は文学青年だったのだろうか。事務所に積んである辻邦生、森有正、饗庭孝男の本が捨てられないでいる。『ヴァレリー・セレクション』を読んで、デカルトの『方法序説』に... 2018.09.26 書籍目録
書籍目録 2018年08月購入図書 2018年08月購入図書8月の最初の京都で燃え尽きたかもしれない。(購入後記)稲葉継陽『細川忠利』(吉川弘文館、2018年)をふたば書房京都八条口店で買う。『近世日本社会成立史』(校倉書房、2009年)を書いた稲葉継陽氏の本を読みたいと思っ... 2018.08.31 書籍目録
書籍目録 2018年08月購入古書 2018年08月購入古書花火が終わった後は、本はしばらく買わなくてもすむはずと思っていたが、どこかの箱に入っているやつより、本屋の棚にあった方が探しやすいので、買って読むことになった。若者が漠然とした不安を感じて酒を飲んで紛らわそうとして呼... 2018.08.30 書籍目録