2019年9月購入図書
九月は長月である。暦の上では秋の始まりだ。確かに草叢には虫の音が聞こえる。旅行へ行ったり、台風で通勤がままならなかったり、精神を落ち着かせることはできなかった。
(購入後記)
織田信忠は活動時期が短いため信長の陰に隠れて殆ど知らない。しかし、買ってみたくなったのは河内将芳『宿所の変遷にみる 信長と京都』(2018)を読んで織田信忠の終わり方が気になったからだ。
漫談集に惹かれて書肆スーベニアで購入した。初等ドイツ語講座の次はセレクションシリーズか。
昔の琵琶湖のことも読みたくなる。少し戦国時代の琵琶湖調べたくなった。
金沢文芸館でガイドブックを購入したことは2019年9月購入古書の方で書いた。
玄関に置いてある皆川博子『辺境図書館』(講談社、2017年)の続編が出たので購入した次第。この中で持っている本は皆無。
【歴史】
和田裕弘『織田信忠 ーー天下人の嫡男』中公新書、2019年
中井均,太田浩司・松下浩・東幸代『覇王 信長の海 琵琶湖』洋泉社歴史新書、2019年
公益財団法人金沢文化振興財団『研究紀要第16号』公益財団法人金沢文化振興財団、2019年
【文学】
皆川博子『彗星図書館』講談社、2019年
【ガイド】
五木寛之監修、テレビ金沢編『五木寛之の新金沢小景』北國新聞社出版局、2005年、2006年第2版第1刷
【語学】
関口存男『セレクション関口存男 和文独訳漫談集』三修社、2019年
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