旅の時間

シガモノ

近江懐古譚

近江八幡は羽柴秀次の城下町としてよりは、近江商人の町として栄えた。八幡山(標高283m)へは日牟禮八幡の裏からロープウェイで上がれる。羽柴秀次の八幡山城は安土城に替わる近江国支配のために羽柴秀吉と羽柴秀次によって築かれ、安土城下町も移築した...
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角倉氏邸跡

予定していた店が改装で休んでいたので、幾つか他の候補を探してみたが、急なので席に空きはないと言われてしまった。そこで、「がんこ高瀬川二条苑」を目指したのは、気まぐれだったが、目的もあったのだった。ここは、角倉了以の別邸があった跡に、山縣有朋...
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懐徳堂研究会

毎月21日は東寺の弘法市だ。ふたば書房八条口店で『歴史家の案内する京都』が積み上がっていることを確認して、近鉄京都線に乗る。近鉄京都線で終えた旅が、また近鉄京都線から始まる。不思議な縁ということで弘法さんへ。いつものところにめかぶ屋さん(適...
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奈良まで現地説明会に行く

奈良県橿原市の瀬田遺跡で弥生時代の終末期の円形の墓が見つかったと奈良文化財研究所が5月12日に発表した。どうも前方後円墳のルーツではないかということで、ニュースでも取り上げられた。現地説明会が5月15日に10時からあるというのでのこのこと出...
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かがり火コンサートは休催だった

御霊祭のかがり火コンサートを楽しみにしていたが、今年もできなかったようだ。案内が来なかったので予定してなかったが、土曜日に大阪に用ができたので、途中なので(笑)、上御霊神社へ寄ってみた。もう、イチハツも終わっていた。イチハツは4月末に咲く。...
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京おどり 2016を観る

京おどり 2016を観る宮川町で第67回京おどりを観る。今年の演出も工夫が凝らされており、周到な準備を感じた。フィナーレの宮川音頭も派手な演出で会場からも歓声が上がって楽しかった。「春爛漫花道行」第1景 さくら絵巻第2景 狐狸狐狸合戦(上)...
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都をどり 2016を観る

都をどり 2016を観る第144回都をどりを知合いと観る。耐震の問題でお茶席が二階から一階になった関係で、縦長になってしまった。後ろからは見えにくいが、幸い私たちは前の方の席だった。市有里さんのお點前で、控えの清乃さんが茶を運ぶ姿を見ながら...
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「『源氏』的なるものと宇治 都名所図会の世界」

「源氏なのに義経がでてこない」という苦情?に対応して宇治市源氏ミュージアムと宇治市歴史資料館との合同企画展「『源氏』的なるものと宇治 都名所図会の世界」が開催されている。世の人々の大半が、そう考えていたとして不思議はない状況があるのだろうか...
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祇園にラスカル現る

「いる!」という声がした。車の入らない路地が騒がしくなった。「アライグマが瓦を投げるよ」。猿蟹合戦じゃあるまいしと思っていると、ざわざわ。店の外に出てみると、なるほど、アライグマが1匹塀の上から顔を覗かせていた。カメラで写しても動かない。子...
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開化堂で茶筒を修理する

開化堂に来るのも久しぶりだ。もう茶筒を買うことはないと思っているが、見れば欲しくなるのが職人業というものである。今回は錻力(ブリキ)の茶筒の中蓋の修理を依頼しに訪れたのだった。京阪電車の清水五条駅から鴨川に架かる五条大橋を渡って、河原町を下...
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八瀬赦免地踊を見る

八瀬赦免地踊は京都市登録無形民俗文化財である。何かの縁が重なって八瀬赦免地踊を観に行くことになった。私たちは車で国道367号線を八瀬に向かった。しかし、乗務員さんが要領を得ないのである。どうやら八瀬天満宮は知らないという。カーナビの検索もま...
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桂うりと鹿ケ谷かぼちゃのムース

今年は曜日の都合で鹿ヶ谷カボチャ供養に行けそうもない。住蓮山安楽寺では毎年7月25日に中風まじない鹿ヶ谷カボチャ供養をしている。住蓮山安楽寺門前では「かね正」が鹿ヶ谷カボチャや柊野ささげなど販売しているので重いけど鹿ヶ谷カボチャを買ってきて...
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聖護院門跡の名宝を龍谷ミュージアムで見た

2015年04月9日に龍谷ミュージアムで『聖護院門跡の名宝』展を見た。3階から展示が始まる形式になっていた。階段は上がるより下りる方が辛くなっていた。普通はエレベーターで上がって階段を下りるほうが楽なのだが、照明の関係もあり、木の階段が見分...
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京おどり 2015を観る

京おどりを観る。宮川町歌舞練場の外の売店でパンフレットを買って見ていると、開演40分前に開場となる。都をどりの菓子皿はOさんにあげてしまった。京おどりの菓子皿は毎年変わりはないけど持って帰って来た。菓子は鶴屋吉信の饅頭だった。女将が北野をど...
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都をどり 2015を観る

第143回都をどりを女将と観る。3月27日に北野をどりを観た後で、お茶屋で都をどりの今年のパンフレットを仲居さんに見せてもらったので、今年の演目は視覚的に入っていた。ネットで動画もあるのから、予告編は観ていたという感じで観に行った。今年から...
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北野をどり 2015を観る

今年も、北野をどりを見にこれて良かった。プログラム第一部 舞踊劇 四條かぶき四條念仏踊りかと思うくらい渋い演出で、亡き名古屋山三(さんざ)さまを慕う阿国と葛城太夫の哀れを誘う。第二部 純舞踊 舞姿つなぎ団子十二月長崎ぶらぶら節(長崎浜節、長...
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犬塚勉絵画展の案内

犬塚陽子さんから犬塚勉絵画展の案内をいただく。都心の桜が終わったら、春の日野春を桜と残雪の甲斐駒ヶ岳の眺望を楽しみながら1時間ばかり歩いて、旧日野春小学校の2階で「犬塚勉のまなざし」を観るのもいいものだ。犬塚勉絵画展2015/04/16(木...
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鎮魂舞台に3.11を追体験する

昼は雪がちらついた日の夕方、寒い中、観てしまった。北野天満宮の駐車場にやなぎみわさんが台湾で作らせた移動舞台車を運び入れたのである。台湾では珍しくないが、日本初であろう。17時からの鎮魂舞台いつものように鎌田東二先生の法螺と石笛の吹奏により...
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享保雛ふたたび

今年も、東吾妻町の片貝家の享保雛を見てきた。七福神がなんともめでたい気がする。きびの菱餅を焼いて食べた去年が懐かしくなった。
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冥途の飛脚を歩く

2014年の暮れの南座でみた冥途の飛脚の新口村(にのくちむら)の雪景色が記憶に残っていたので、新ノ口で降りる。地下駅の2番線側を上がれば、ロータリーに忠兵衛の案内がある。道路を渡って真っ直ぐ進むと、左側に看板があって小さな善福寺に入ってすぐ...