佐藤洋二郎『沈黙の神々』松柏社、2005年
小説家が全国の17の古社を訪ね歩く。何で買ったか忘れてしまった。自分知らない神社への紀行文を読むのは楽しい。そして訪ねたくなる想いは深まる。
岡谷公二の『神社の起源と古代朝鮮』(平凡社新書、2013年)をまた読みたくなった。
(場所は17箇所)
静之窟(しずのいわや)ー島根
岡湊ー福岡
三刀屋(みとや)ー島根
湯殿山ー山形
加佐登(かさど)ー三重
宗像ー千葉
美々津(みみつ)ー宮崎
知夫利(ちぶり)ー島根
弟橘(おとたちばな)ー千葉
居多(こた)ー新潟
能登生国玉比古(いくたまひこ)ー石川
石鎚山星ヶ森ー愛媛
石見物部族ー島根
保久良神名火山(ほくらかんなび)ー兵庫
星神・天香香背男(あまのかかせお)ー茨城
薩摩可愛山ー鹿児島
知井宮(ちいみや)ー島根
(県別)
島根5
千葉2
山形、新潟、茨城、石川、三重、兵庫、愛媛、福岡、宮崎、鹿児島各1
書誌情報
『三田文学』2001年春季号から2005年夏季号まで連載したもの。
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