103「柳の折れた春」千宗室

ひととき

ひととき 2018年5月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「柳の折れた春」というタイトルでした。昨秋の台風で家元の家の柳が根っこから倒されたそうです。撤去した柳の空間を埋めるものはなく、今年の桜も心なしか花の数が少なく見えたといいます。柳あっての桜だったのでしょうか。

注)桜の白い花は柳の緑の葉があって映えたでしょうね。桜の相棒は柳だったわけです。

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