視聴時間

『能「邯鄲」傘之出』(2010)

『能「邯鄲」傘之出』満次郎の会、2010年 能そのもの記録ではない。これを買うときに注意されたことを思い出した。 しかし、佐藤晶子氏のスチール写真を上田益氏の音楽に載せてみるBGMとして見るとはなしに聴いてみた。最初に邯鄲男の面が映し出され...
視聴時間

『雅楽「越天楽」三調』(2006)

『雅楽「越天楽」三調』コロンビアミュージックエンタテインメント、2006年、CD44分13秒、英文解説付き 宮内庁式部職楽部の演奏である。 米田淳氏の解説を読んでいくと、「越天楽は、平安中期に唐から伝わった俗楽といわれているが、また日本で作...
視聴時間

『つづれおり』(2004)

Carole King 『つづれおり Tapestry』ソニーミュージックエンターテイメント、2004年 Carole King 『The Carngie Hall Concert June 18, 1971』ソニーミュージックエンターテイ...
散歩時間

『天は赤い河のほとり』を観る

宝塚宙組東京公演 『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-~Special Version for 20th Anniversary~』東京宝塚劇場 2018年5月11日(金)〜6月17日(日) 寒気が入って涼しい午後...
視聴時間

『曼荼羅の世界』(2009)

頼富本宏『曼荼羅の世界』方丈堂出版、2009年、DVD3枚 頼富本宏氏が種智院大学学長・実相寺住職を務められていた時の講義である。頼富本宏氏(2015年没)がゆっくりした口調で絵解きをするように話された曼荼羅の入門講座である。 第一巻胎蔵界...
古都を旅する

茶華

週刊新潮の「とっておき私の奈良」評論家の宮崎哲弥氏の4回目は「茶華」でした。元は旅舎「日吉館」という旅館がありました。登大路に古い建物が並んでいた記憶があります。跡地にできた茶華(ちゃか)で茶箱を背に本を持って座る宮崎哲弥氏がカッコいい。こ...
断片記憶

RIP Hideki Saijo

西城秀樹氏が2018年5月16日に亡くなられた。63歳でした。 傷だらけのローラやYOUNG MANなどが印象に残っています。脳梗塞でリハビリ中とは聞いていましたが残念です。 ご冥福をお祈りしたします。
視聴時間

『日本伝統音楽 「能・琵琶・尺八 1941年」』(2009)

『日本伝統音楽「能・琵琶・尺八 1941年」』アオラ・コーポレーション、2009年、CD76分42秒 「高砂」素謡から始まる。1941年から1942年に国際文化振興会(現 国際交流基金)が海外に日本の音楽を紹介するために作った非売品の10イ...
視聴時間

『日本の伝統音楽「雅楽・声明 1941年」』(2008)

日本伝統音楽「雅楽・声明 1941年」』アオラ・コーポレーション、2008年、CD72分7秒 芝祐靖氏のモダンな雅楽を、聴いた後に、75年も前の演奏を聴いて思ったのは、雅楽のモダン性という言葉を使ったが、モダンとは何かということだった。アレ...
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『祝賀の雅楽』(2001)

怜楽舎『祝賀の雅楽 萬歳楽/越天楽』日本コロンビア、2001年、CD68分58秒 ここでは、芝祐靖氏の経験した祝いの雅楽の演奏会が回想される。昭和27年(1952年)12月10日、日比谷公会堂て行われた「宮廷雅楽大演奏会」の横笛がデビューだ...