開化堂で茶筒を修理する

旅の時間

開化堂に来るのも久しぶりだ。もう茶筒を買うことはないと思っているが、見れば欲しくなるのが職人業というものである。今回は錻力(ブリキ)の茶筒の中蓋の修理を依頼しに訪れたのだった。

京阪電車の清水五条駅から鴨川に架かる五条大橋を渡って、河原町を下ればすぐである。

高瀬川に沿って行くと源融の河原院跡の看板が左手に見える。そのうちに開化堂の暖簾が見えた。以前に来た時に店舗はなかったので事務所に上がったことを覚えている。暖簾の下がっているところの引戸は重い。勇気を持って左に引く(笑)。

源融の河原院跡の榎

高瀬川側から見た開化堂

店舗には銅、真鍮、錻力の三種類の金属の筒が経年変化のサンプルとして置いてある。銅の変化は速い。錻力は5年くらいから経年変化に味が出る。真鍮は銅と錻力の間である。

中蓋の摘みの修理だが、無くした摘みを新たに付けて中蓋の歪みや筒の歪みを直してもらい2,160円。15分程だった。しかし、ご主人の指示で厳重に包んでもらってしまった。旅行中にぶつけても大丈夫なようにプチプチで包んだのである。

なんか新品を買った気分になって街歩きした。

河原町側から見た開化堂の店舗

開化堂

河原町六条東入ル

9:00→18:00 日・祝休み

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