読書時間 『秀吉没後の豊臣と徳川』(2023) 河内将芳『秀吉没後の豊臣と徳川 京都・東山大仏の変遷からたどる』淡交社、2023年豊臣(羽柴)秀吉の時代は朝鮮出兵があり、専制権力者が支配した時代であり、あまり関心を持てないのであるが、河内将芳氏が東山大仏を通して政権を見る視点は面白かった... 2023.02.23 読書時間
古都を旅する かにかくに碑 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」ノンフィクション作家の石井妙子氏の1回目は「かにかくに碑」でした。かにかくに碑は吉井勇の歌です。かつてこの場所にあったお茶屋の「大友」の女将がお多佳さんでした。石川妙子氏は『おそめーー伝説の銀座マ... 2023.02.10 古都を旅する
ひととき 159「私の歩幅」千宗室 2023年1月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「私の歩幅」というタイトルでした。家元が古傷が痛むのでジョギングを控えたら賀茂の堤の散歩でハクセキレイに抜かれたという話でした。そして、初心に立ち返り早足を心がけ、また、... 2022.12.22 ひととき
四都手帖 四都手帖2023年1月【編集中】 2023年1月の私的な愉しみと記憶1月は正月である。そして、年の始まりである。【古都】アンディ・ウォーホル・キョウト 京都市京セラ美術館 2022年9月17日(土)〜2023年2月12日(日)ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が... 2022.12.10 四都手帖
古都を旅する 古美術 柳 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の4回目は「古美術 柳」でした。祇園町北側の骨董屋さんでした。プラス1はかづら清老舗でした。椿油をよく買いました。2022年12月8日号 2022.12.02 古都を旅する
古都を旅する 有斐斎弘道館 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の3回目は「有斐斎弘道館」でした。皆川枳園が主催した学問所の跡地です。プラス1は阿弥陀寺でした。寺町通今出川を上ル所にある浄土宗寺院で6月2日の信長忌で訪れたこ... 2022.11.25 古都を旅する
ひととき 158「大原周遊」千宗室 2022年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「大原周遊」というタイトルでした。家元が半日の空きを利用して三千院へ行く話でした。大原の里の落葉を見に半月後に訪れたくなったといいます。秋の紅葉は樹木が葉からタンパク質... 2022.11.21 ひととき
古都を旅する 清水三年坂美術館 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の2回目は「清水三年坂美術館」でした。清水三年坂のコレクションもクリスティーズのオークションで購入したものがあるといいます。明治の工芸品は海外へ流出していたので... 2022.11.18 古都を旅する
古都を旅する 龍安寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の1回目は「龍安寺」でした。明治の廃仏毀釈で散逸した『群仙図・琴棋書画図』6面と『芭蕉図』9面の里帰りを手掛けたのは山口桂氏だといいます。プラス1は敷地神社でし... 2022.11.11 古都を旅する
古都を旅する うちだ 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」書家の川尾朋子氏4回目は「うちだ」でした。ここは松原京極通にある料理屋です。川尾朋子氏の揮毫が見られます。プラス1は松原キムラ本店です。なんと阿闍梨コロッケがあるスーパーでした。松原通は堀川通の西... 2022.11.04 古都を旅する