ひととき 187「火鉢のある風景」千宗室 2025年5月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「火鉢のある風景」というタイトルでした。若い頃、大人の引率がなければお茶屋には上がれなかったといいます。お茶屋で兄弟が大人達の話題に取り残されると、大女将が部屋の長火鉢で... 2025.04.24 ひととき
断片記憶 Vol.1「小道の屋台」千宗室 令和7年1月15日発行の『ぎをん』新春号に千宗室さんの「祇園はんなり今昔(いまむかし)」の連載が始まりました。編集・制作が京都新聞社となり、判型をA5判に変更しています。Vol.1「小道の屋台」は50年近く前の祇園の話でした。末吉や富永に屋... 2025.04.10 断片記憶
旅の時間 都をどり2025を観る 髙木屋さんで珈琲を飲む。ペルーの豆が値上がるのでブレンドも午後から変わるといっている間に、珈琲豆が配達されてきた。今日は満開やとマスターがいう。そういえば去年も満開やったなと返す。京都の時間はそうやって経っていく。相方と待ち合わせはレストラ... 2025.04.06 旅の時間
断片記憶 「蓮華」vol.107 2025 『蓮華 107号 ー仏教文化講座たよりー 』三十三間堂本坊 妙法院門跡 2025年2月1日杉谷義純 妙法院門跡門主の御挨拶に国宝三十三間堂が「版築(はんちく)」という地震対策がとられていると書いていました。この間、特別史跡百済寺跡の整備で築... 2025.03.04 断片記憶
ひととき 185「三ツ鳥居」千宗室 2025年3月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「三ツ鳥居」というタイトルでした。タイトルを見て不思議な感じがしました。家元のいつもの散歩の範囲ではないからです。地図を見ていて左半分が空白のままではいけないと悟ったので... 2025.02.23 ひととき
断片記憶 修学院離宮の土橋 天眞庵で店主から修学院離宮の古いパンフレットを見せていただいた。店主も若い時は京都にいたので観ておけばよかったとのことだった。パラパラとめくったとき土橋の写真と記述に目が止まった。欅の欄干の飾りという説明であった。私が観た時は、橋の手摺が栗... 2025.02.04 断片記憶
ひととき 184「水の町」千宗室 2025年2月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「水の町」というタイトルでした。家元が四十歳の誕生日に雲ヶ畑の岩屋不動へ愛用のマウンテンバイクで行かれたことから始まります。そして、我が家の井戸に映る自分の顔がどんどん遠... 2025.01.22 ひととき
古都を旅する 京都市京セラ美術館 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」プロフィギュアスケーター宮原知子氏の第4回目は「京都市京セラ美術館」でした。岡崎は明治以来カルチャーゾーンです。プラス1は京都府立図書館でした。武田五一のファサードが残っているのがいい。週刊新潮2... 2024.12.13 古都を旅する
古都を旅する 下鴨神社 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」プロフィギュアスケーター宮原知子氏の第3回目は「下鴨神社」でした。下鴨神社は糺の森を散策していくのがいいところです。宮原知子氏のお参り先は初詣はいろいろ。受験は北野天満宮、勝負は護王神社と白峰神社... 2024.12.06 古都を旅する
古都を旅する 弘源寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」プロフィギュアスケーター宮原知子氏の第2回目は「弘源寺」でした。嵐山にある天龍寺の塔頭です。秋の文化財特別公開で伺ったことがあります。嵐山を借景にした枯山水庭園の「虎嘯(こしょう)の庭」が良いです... 2024.11.29 古都を旅する
古都を旅する 来迎院 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の瀧羽麻子氏の第4回目は大原「来迎院」でした。声明で知られたお寺です。その先を進んでいくと、音無の滝があり、瀧羽麻子氏が背景にして写真を撮られてました。プラス1はわっぱ堂でした。大原にある古民... 2024.11.16 古都を旅する
古都を旅する シサム工房 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の瀧羽麻子氏の第3回目はフェアトレードショップを展開している「シサム工房」でした。京都大学の北部キャンパスのある今出川通の北側を歩いているので気が付いていてもよかったのですが、素通りしてました... 2024.11.09 古都を旅する
古都を旅する 知恩寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の瀧羽麻子氏の第2回目は「知恩寺」でした。通称百萬遍知恩寺です。ここで秋の古本まつりが開かれます。プラス1は京都大学生活協同組合 ショップルネでした。秋の古本まつり 知恩寺境内2024年10月... 2024.11.01 古都を旅する
古都を旅する 法輪寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の瀧羽麻子氏の第1回目は「法輪寺」でした。通称だるま寺です。紙屋川畔にあるので、北野天満宮へ行った時に、紙屋川に沿って歩いて寄ったことがあります。達磨堂と方丈庭園がいいです。昔、間違えて十三参... 2024.10.25 古都を旅する
古都を旅する ショコラトリー ヒサシ 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」元アーティスティックスイミング日本代表の青木愛氏の第4回目は「ショコラトリー ヒサシ」でした。三条通はこの間歩いたばかりだけれど、あまり記憶に残っていません。チョコレートには用がないからなのかなあ... 2024.10.18 古都を旅する