188「数え年」千宗室 ひととき X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2025.05.21 2025年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「数え年」というタイトルでした。喪中のため節分は吉田神社は遠慮し、壬生寺にお参りしたといいます。壬生寺では素焼きの焙烙に家族の性別と年齢を書いて納めます。筆ペンを持参するそうです。大人数なので大変でしょうね。自分の年を数えで書くので七十で古稀となってました。この焙烙は春秋の壬生狂言定例公演の演目「焙烙割り」で割ることで厄除開運が得られると云われています。
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