古都を旅する 清水三年坂美術館 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の2回目は「清水三年坂美術館」でした。清水三年坂のコレクションもクリスティーズのオークションで購入したものがあるといいます。明治の工芸品は海外へ流出していたので... 2022.11.18 古都を旅する
古都を旅する 龍安寺 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」クリスティーズジャパン社長の山口桂氏の1回目は「龍安寺」でした。明治の廃仏毀釈で散逸した『群仙図・琴棋書画図』6面と『芭蕉図』9面の里帰りを手掛けたのは山口桂氏だといいます。プラス1は敷地神社でし... 2022.11.11 古都を旅する
古都を旅する うちだ 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」書家の川尾朋子氏4回目は「うちだ」でした。ここは松原京極通にある料理屋です。川尾朋子氏の揮毫が見られます。プラス1は松原キムラ本店です。なんと阿闍梨コロッケがあるスーパーでした。松原通は堀川通の西... 2022.11.04 古都を旅する
断片記憶 継続的な自問自答 なぜ、京都本を読むのかを考えるために京都がなぜ好きになったのかを思い出してみようと思う。京都へ自分の意思で行ったのは、2005年で50歳になる年だった。白川静先生の最終講義を京都国際会館まで聴きに行った。講義まで時間があったのでタクシーで京... 2022.11.02 断片記憶
書籍目録 2022年10月書籍往来(その2) 神無月に書物を見直している。だいぶ傷んでしまった本や、しばらく見つからなかった本を手に取ると、時間というものの不思議さを感じずにはいられない。日経新聞の半歩遅れの読書術で小熊英二がジェラルド・カーティス『代議士の誕生』(日経BP)を取り上げ... 2022.10.29 書籍目録
古都を旅する 何必館・京都現代美術館 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」書家の川尾朋子氏3回目は「何必館・京都現代美術館」でした。ここは北大路魯山人を多数所蔵してます。川尾朋子氏は5階の坪庭がお気に入りです。プラス1は漢字ミュージアムでした。 2022.10.28 古都を旅する
ひととき 157「浄化の道筋」千宗室 2022年11月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「浄化の道筋」というタイトルでした。家元が浄化(ヒーリング)のために神仏参りするお話でした。地蔵真言だの弘法大師真言だのがさらっと出てくるのはさすがです。<研究>ご自宅... 2022.10.22 ひととき
古都を旅する 東天王岡﨑神社 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」書家の川尾朋子氏2回目は「東天王岡﨑神社」でした。来年の干支は癸卯です。この神社は狛犬とともに狛うさぎが出迎えてくれます。御利益ありそうですね。プラス1はホテルオーク京都 岡崎別邸でした。 2022.10.21 古都を旅する
古都を旅する 博多長浜ラーメンみよし 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」料理人・飲食店プロデューサー稲田俊輔氏の4回目は「博多長浜ラーメンみよし」でした。三条木屋町下ルにある長い暖簾が目印の店です。長浜ラーメンといってますが、京都人の味に合わせた濃い味のスープで、クセ... 2022.02.12 古都を旅する
ひととき 146「日本海の色」千宗室 『ひととき』2021年12月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「日本海の色」というタイトルでした。家元が原稿が書けなくて母堂に教えを乞うたのは若狭の海の話でした。「太平洋では朝日を顔に受けるけど、若狭では背中に受けるか... 2021.11.22 ひととき