書籍目録

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2022年05月購入古書(その4)

5月皐月の購入古書は失敗の巻の話 (購入後記) 中国語版の子安宣邦作品集の『近代知識考古学ー国家、戦争与知識人』の刊行の話を子安先生のブログで読んでポチッた。あとで調べると『近代知のアルケオロジ- 国家と戦争と知識人』(岩波書店、1996年...
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2022年05月購入古書(その3)

5月皐月の購入古書は、歴史である。日本の近代化は列強といわれたイギリス、フランスに対比される。あるいは、西欧と一括りにしたものと対比される。小国に分かれていたドイツやイタリアの近代国家としての歴史がふと知りたくなった。 (購入後記) カルチ...
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2022年05月購入図書(その5)

5月皐月も読書日和なのであるが、10分も読むと眠くなるので、本は読めないでいる。完読は求めようもない。 (購入後記) 往来堂に行く。ここは欲しい本が置いてあるので、たまに覗きたくなる。 『砂糖の世界史』はウォーラースティンの世界システムの系...
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2022年05月購入図書(その4)

5月皐月の午後をちょっと本を読んで過ごすことにした。 (購入後記) Amazon prime readingて0円で宣伝していたので読んでみた。重荷を持たない生き方は羨ましくなる。思い出は役に立たないので、整理する方向にシフトする。それにし...
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2022年05月購入図書(その3)

5月皐月の日々は経って行く。 (購入後記) 語学は裏切らないとはいうものの、段ボール箱5箱以上ある本の出番はそんなにないと思われるのに、また増やしてしまったという罪悪感を覚える。しかし、北村一真氏は現在ピカイチなのである。古い本にはサヨナラ...
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2022年05月購入古書(その2)

5月皐月の購入古書 (購入後記) 私にとって本は何かのつながりが必要かもしれない。新しいことはしたくてもできないけれど、今やっていることをやめないことにするのが精一杯の抵抗になる。 『町衆』はどの程度の実証性があるのか確認したい。 『水滸伝...
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2022年5月購入図書(その2)

5月皐月の本の購入は課題図書もある。 (購入後記) マルクス・ガブリエルの本は何冊か読んだけれど、インタビュー記事はエクリチュールではなくパロールなので読みやすい反面、曖昧になる。そういう意味で手を出してなかったが、読書会なので仕方がない。...
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2022年05購入古書

5月皐月の購入古書は古書のつながりである。 (購入後記) 上山春平の『埋もれた巨像』(1977)を読んで「国家論」の確認をしたくなった。つながりを大事にする。 【思想】 上山春平『明治維新の分析視点』講談社、1968年
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2022年05月購入図書

5月皐月は連休にしたので、本もkindle版にした。 (購入後記) 山本芳久氏はトマス・アクィナスの本を何冊か読んできた。アリストテレスは政治学と倫理学を読みたい。 【思想】 山本芳久『100分de名著 アリストテレス『ニコマコス倫理学』』...
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2022年05月書籍往来

5月皐月は書籍往来から始まりました。連休にしましたので、動くのが億劫になりました。本との遭遇がこの先の読書を決めることになります。 【思想】 上山春平『埋もれた巨像 国家論の試み』岩波叢書、1977年、1978年第2刷 上山春平の意図が「国...