神無月はコロナが少し落ち着いた。緊急事態宣言が解除され、段階的に営業制限が緩和されたので、出掛けることが多くなって、読書時間は少し減ったようだ。
(購入後記)
誤ったスキーマを直すのは難しい。変な癖を直して真っ当に読むための本であると思う。英語を左から右に読むという基本を徹底したい。
月刊『歴史研究』が特集千葉一族の新研究なので購入した。
歴史家の横井清の京都論である。大垣書店三条店で見つけた。『花橘を植ゑてこそ』が裁断されたため、復刊したと云う。解説を瀬田勝哉氏が書いている。
偶に組織開発の本のupdateがあると、手にしてみたくなる。
CTFの中身を覗いてみたくなって購入した。
丸善丸の内本店4階ギャラリーで、慶應義塾図書館の貴重書展示会を観る。
歴史研究のガイドブックを米国から取り寄せる。
「歴史修正主義」は歴史とは何かに答えることだ。
お写ん歩ノートはシリーズ2冊目となる。
思想史講座の課題図書は柳田国男だったがすっかり忘れていた。
月刊『歴史研究』が戦国武田氏の新研究なので購入した。
(11月の読書展望)
積読の高さも危険レベルになってきたので、読みかけの本を読むか判断して、年末に向かおうと思う。
【歴史】
『歴史研究』第694号、戎光祥出版、2021年10月号
Zachary M. Schrag,“The Princeton Guide to Historical Research”,Princeton University Press,2021
武井彩佳著『歴史修正主義』中公新書、2021年
柳田国男『先祖の話』角川ソフィア文庫、2013年、kindle版
『歴史研究』第695号、戎光祥出版、2021年11月号
【経営】
平鍋健児、野中郁次郎、及部敬雄『アジャイル開発とスクラム第2版』翔泳社、2021年第2版
【IT】
梅内翼他『詳解セキュリティコンテスト CTFで学ぶ脆弱性攻略の技術』マイナビ、2021年
【京都】
横井清『都忘れの京語り』編集工房ノア、2021年
【言語】
越前敏弥『「英語が読める」の9割は誤読』ジャパンタイムズ出版、2021年
【エッセイ】
石井健志『新選組・土方歳三ゆかりの地 お写ん歩ノート』石井健志、2021年
【図録】
一戸渉『第33回慶應義塾図書館貴重書展示会 蒐められた古ーー江戸の日本学ーー』慶應義塾図書館、2021年
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