旅の時間

旅の時間

美しく姿勢を保つということ

立ったまま動かないでいることはけっこう疲れることだ。90分の講演を講師は立ったままするのであるが、講演台に手で触れているからいくらか反作用が働き身体が楽になる。録画されているときは余り動けないのであるが、自分のペースで動いているので姿勢を保...
旅の時間

フィンランド陶芸展

特別展 「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピアーコレクション・カッコネン」東洋陶磁美術館 2019年7月13日(土)〜10月14(月)特別展「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」を見る。ホームページに割引券があります...
旅の時間

あうん堂本舗再訪

泉鏡花記念館から、「くらがり坂」ではなく五木寛之氏が命名した「あかり坂」(以前は名なし坂)を下りて浅野川の中の橋を渡って、迷わずにあうん堂本舗を見つけた。金沢は歩くに限る。何度も来たわけではないのに、イメージが残っていた。奥様に喫茶利用です...
旅の時間

金沢散歩 金渓閣という結婚式場で休憩する。

尾山神社への石段をあがる。神門を潜ると正面に拝殿が見えた。前田利家公金鯰尾兜の側にガラス張りの授与所ができていた。そこで由緒書を購入して境内略図を見て、社務所で御朱印をもらい。隣の金渓閣という金沢でも由緒がありそうな結婚式場で休憩する。ビー...
旅の時間

金沢散歩 片町界隈再び

犀川大通りを片町の信号の一つ手前で降りる。木倉町まで、迷うことなく歩いて店に着いた。長いカウンターの真ん中に席がこしらえてあった。三年ぶりになるのか。研究大会できた時は、ひやおろしの解禁後だったが、今回は残念ながら解禁日前だった。石川県のひ...
旅の時間

金沢散歩 金城楼

橋場町の料亭・金城楼で食事会になった。テレビ金沢の『五木寛之の新金沢小景』(2005年)によると、建て直したときに、「舞台は、踊りの名手である美ち奴のためにつくられたもので、大きく前にせりだしているのは、ダイナミックな彼女の踊りに合わせたた...
旅の時間

金沢散歩 糀パーク

昼は株式会社ヤマト醤油味噌 糀パークで食事をした。ここは完全予約制の会員制食堂になっている。この発酵食美人食堂で長月の献立に添えられていたのが、松尾芭蕉の句だった。萩の花咲く秋というわけであるが、今日の金沢は32度で残暑の日差しが厳しい。玄...
旅の時間

都をどり2019を観る

都をどり2019都をどりを見ないと春が物足りない。そんな春を過ごしてきたが、今年は、贔屓の芸妓さんがいなくなって寂しくなった。南座で開催されたので、春秋座に比べて便利になったけど、お茶席がなくなったのは帳消しだ。近くで芸妓さんの点前が見られ...
旅の時間

京の年中行事

新幹線に乗るのも久しぶりの気がする。海側の席にしたので、大磯丘陵や熱海から初島を見たりして、いつしか眠っていた。いつだって名古屋で起こされる。京都駅についたら、まずはイノダコーヒと行きたいが、まだ、紅葉の時期なので混雑していた。ふたば書房京...
旅の時間

浜松散歩

浜松に来たのはいつだったか忘れたが、観光したことはなかった。最初に来た時は北口が整備中でだだっ広かった。次に来た時はACT CITYができていた。浜松駅に着いて、北口から地下に降りてバス乗り場へ上がる。バスターミナルには地上を歩いては直接行...
旅の時間

温習會2018を観る

温習會は千秋楽であったが、台風の影響かインタネット販売のせいか、少し空き席もあった。まあ、祇園甲部歌舞練場の時も、贔屓の演目をみたら、さっと引き揚げて宴席へ向かう人達も見かけたので、実際のところは分からないが、引けは速い。演目長唄 春遊び ...
旅の時間

ドラマチックな古都の秋

この秋は台風21号の被害が出て京都や滋賀の観光にも影響が出ていた。台風24号の後の古都が心配だったが、台風25号が接近するなかで京都に行くことになった。京都に着くと台風のせいか何やら蒸している。ふたば書房京都駅八条口店で本を買って蹴上へ向か...
旅の時間

平安博物館回顧展

京都府立京都文化博物館へ行く。目的は「平安博物館回顧展 - 古代学協会と角田文衞の仕事 -」(2018年7月10日(火)〜9月9日(日))だ。京都府立京都文化博物館の前身の一つが古代学協会が設立した平安博物館(1968〜1988)である。角...
旅の時間

「トランクの中の日本」展

北野天満宮は北野七夕祭であった。長五郎餅の出店が出ていたし、三光門の前の庭に御手洗川があったけど、下鴨神社と違い水の行場が見えない。御手洗川足つけ燈明神事はちらっと覗いてみて人も少ないので橋を渡ってやめにした。御朱印が出ていたので七夕限定の...
旅の時間

真夏の京都

今年の夏は暑い。京都の夏の暑さ知る身としては身軽な服装で来たいところだ。しかし、39度の予想のなかジャケットを着ている人は私の他には見かけない。ナイトキャップ用の本をふたば書房京都八条口店で手に入れて、どこか涼むところを探そうと思って、海外...