書籍目録

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2018年02月書籍往来

2018年02月書籍往来森野宗明氏は大学受験講座でお世話になった。本書はNHKの放送ライブラリーだった。教育テレビで1975年12月から1976年3月まで放送された市民大学講座「伊勢物語ー愛と叙情の文学」が土台となっている。石川淳選集で「西...
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2018年01月書籍往来

私がふだん漆器を使わないのは、生地が好きなこともあるが、分からないという点もあるようだ。良し悪しが分からないし、扱い方も分からない。料理屋などで使う器は、持った感じや見た目も楽しませてくれる。嫌いではない。では、選べるかと言うと難しいと言わ...
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2018年01月購入図書

2018年01月購入図書さて、新年は移り気な自分の好奇心とどう付き合っていくか。(購入後記)花木の本の解説で知っていたが、まとまった著作を読むのは初めてだ。ライフハックは常にテーマにしているけど、自分を変える技術に気がつかないことが多い。2...
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2018年01月購入古書

2018年01月購入古書新年は様子見でスタートしたい。(購入後記)中国の影響を受けて日本が成立したことは間違いないが、日本語の表記文字も中国の影響である漢字ないし漢語を抜きには成立しない。朱子語類とは朱子の弟子が朱子との問答をまとめたものだ...
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2017年12月購入図書

2017年12月購入図書師走はなぜか慌しく経っていく。仕事納めの日は大掃除が終わった夕方に会議があり、調書を書いて遅くなって帰ってきた。徒然草を読みながら、年の瀬へ向かい今年を振り返り、送り出す。(購入後記)八条口の本屋で買って、車で三条広...
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2017年12月購入古書

2017年12月購入古書研究所の本箱を開けたら色々と読み返したい本が出てきた。今月は平井の大学院の本棚に再訪しただけにここに置く本はもう少し絞ってもいいと思っている。(購入後記)書肆スーベニアの食物の本のコーナーにあったのを手に取る。子母澤...
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2017年12月書籍往来

2017年12月書籍往来事務所にあった本のブックカバーを剥がすと懐かしい本のタイトルが出てきた。今、2段組348頁の本を漫然と読み進めることには勇気がいる。何故なら私の好奇心というか集中力が読みかけた本から離れてしまう恐れがあるからである。...
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2017年11月購入図書

2017年11月購入図書霜月は本が恋しくなる月だ。しかし、いざ本を手にしても読む気力が湧いてこないのはどうしたことか。買った時にあったかもしれない読みたいという気持ちはどこに行ったのか。(購入後記)数多の作品の誘惑を断って選んだ本は『斎宮』...
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2017年11月購入古書

2017年11月購入古書手元に残す本を選ぶというのは悲しいけれど、新たに知を得ようとすれば場所を譲らなければいけない。人生に許される時間は無限にはない。今年を振り返っても1年に100冊を読み、残りは調べ事に使うことで時間は経ってしまった。自...
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2017年11月書籍往来

2017年11月書籍往来本を思いつきで買うより、事務所にある埃を被った本のカバーを剥がして読むことが増えてきた。よって購入図書では過去に買った本を載せられないので(2014年9月よりカテゴリー「書籍目録」を始めた都合上)、タイトルを「書籍往...
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2017年10月購入図書

2017年10月購入図書神無月は、古典を読むことにしたい。(購入後記)ここには本を購入するたびに書いているので1月分の文章が詰まっているため、一貫してないかもしれない。吉田健一の『文学の楽しみ』を読んでいて『荒地』を買うことになった。勿論、...
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2017年10月購入古書

2017年10月購入古書幾らか古書を買ったけど、ここに記録してもしかたがない本は省略した。岩波新書の『和菓子の京都』はすでに2冊あるし、記事はこのブログでも最大の長さで書いている。ここに来て帯付きのを買ったので3冊になった。記録するのが億劫...
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神田古本まつり2017

神田古本まつり2017年10月27日(金)〜11月5日(日)10時〜19時、最終日は18時まで学会の後で神保町に寄った。明日から台風の影響で雨になる予想がでている。鞄が予稿集などで重いのと、東京堂書店で三上敏視氏の新刊『新・神楽と出会う本』...
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2017年09月購入図書

2017年09月購入図書長月は、古書を読む予定だった。読書の秋が始まった。(購入後記)磯田道史氏が毎日新聞に書評(2017年9月3日)を書いていたので読みたくなった。「御府」は知らなかった。山本哲士氏の国家論三部作の初めに選んだ本。596頁...
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2017年09月購入古書

2017年09月購入古書(購入後記)古書肆右左見堂で鹿島茂氏の解説がある本を購入する。帯に文学マンガとあったが、内田魯庵の名前を知らなければこのペーパーバッグを手にしないだろう。内田魯庵を巡って木村毅が丸善社史を書いていた。その外史版を購入...