2018年01月購入図書
さて、新年は移り気な自分の好奇心とどう付き合っていくか。
(購入後記)
花木の本の解説で知っていたが、まとまった著作を読むのは初めてだ。
ライフハックは常にテーマにしているけど、自分を変える技術に気がつかないことが多い。250あるTipsのうち1つでも使えるものがあれば嬉しい。
西洋哲学を中世から学びたいと思った。古代ギリシャの哲学では遠すぎて課題が抽象的すぎる。やはりキリスト教を通過しなければ現代には繋がらない。
明治維新150年という年に明治維新についてどこから手をつけたら良いのか。敗者の側からもう一つの近代を考えたい。
最近の研究で古代の見方も変わってくる。そんなこと言われると買いたくなってしまう。
【思想】
山本芳久『トマス・アクィナス 理性と神秘』岩波新書、2017年
【歴史】
家近良樹『西郷隆盛 維新150年目の真実』NHK出版新書、2017年
佐藤信編『古代史講義 邪馬台国から平安時代まで』ちくま新書、2018年
【アート】
今橋理子『江戸の花鳥画 博物学をめぐる文化とその表象』講談社学術文庫、2017年
【知】
堀正岳『ライフハック大全』KADOKAWA/中経、kindle版、2017年
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