書籍目録

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2018年08月購入図書

2018年08月購入図書 8月の最初の京都で燃え尽きたかもしれない。 (購入後記) 稲葉継陽『細川忠利』(吉川弘文館、2018年)をふたば書房京都八条口店で買う。『近世日本社会成立史』(校倉書房、2009年)を書いた稲葉継陽氏の本を読みたい...
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2018年08月購入古書

2018年08月購入古書 花火が終わった後は、本はしばらく買わなくてもすむはずと思っていたが、どこかの箱に入っているやつより、本屋の棚にあった方が探しやすいので、買って読むことになった。 若者が漠然とした不安を感じて酒を飲んで紛らわそうとし...
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2018年07月購入図書

2018年07月購入図書 7月はもはや盛夏である。そして8月は晩夏である。 (購入後記) 存在意義を知るために、始まりに遡る。森本公誠長老が東大寺の現代的意義を考える。我々はそこから何を学ぶのか。 起業についてもう一度考えてみたい。 翻訳に...
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2018年07月購入古書

2018年07月購入古書 花火があるので本はご法度。しかし、課題図書はokなのだが、歌仙はバレたら怒られるだけ。 日本思想大系も荻生徂徠とかは、なかなか安いのを手に入れられない。 和辻哲郎の『続日本精神史研究』は課題図書で購入した。しかし、...
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2018年07月書籍往来

2018年07月書籍往来 梅雨が早く明けたので、外に出るのが少なくなった。本はその意味で屋内に適したものだ。 明治維新から150年の今年は、近代日本を考える節目の年といえる。すでに数年前から近代日本の問題を考えてきた。大学生の時の本を引っ張...
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2018年06月購入図書

2018年06月購入図書 6月は梅雨である。そして7月の前の月である。 (購入後記) 亀田俊和氏の編だけでなく2論文も入ってお得感あり。 課題図書は圭室諦成『横井小楠』人物叢書、1988年だったが、それよりも先の松浦玲『横井小楠』1976年...
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2018年06月購入古書

2018年06月購入古書 今年の関東の梅雨入りは平年より2日早い6日だった。毎年、去年はと思い出そうとするけど、記憶は何処へやらで覚束ない。 (購入後記) 課題図書である横井小楠を読もうと思って、岩波書店の日本思想大系を買うときに、橋本左内...
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2018年6月書籍往来 その2

小林秀雄『旧友交歓 小林秀雄対談集』求龍堂、1980年 このBGMシリーズで小林秀雄の講演のCDを何枚か聴いた。やはり、講演と対談、それもお酒の入る対談は少しくだけてくる感じがします。それでも活字になったものは、本人のフィルターがかかって統...
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2018年06月書籍往来

小林秀雄『旧友交歓 小林秀雄対談集』求龍堂、1980年 小林秀雄は対談をいくつもしています。付録の戦後主要対談一覧(昭和21年ー昭和54年)の最後が83番で、河上徹太郎との「歴史について」(文學界 昭和54年11月号)という対談でした。「こ...
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2018年05月購入図書

2018年05月購入図書 4月は夏日が多かった。5月も暑かった。 (購入後記) 森田真生氏の数学を巡るエッセイは小林秀雄賞を獲得した本の文庫版でした。 兵藤裕己氏が校注した『太平記』(岩波文庫)は少し読んだことがあります。ちょうど、『後醍醐...