江戸時代の詰将棋の復刻について

書籍目録

将棋の古書を昔、国会図書館で二人で半分づつコピーしたのを覚えている。故清水孝晏氏は入手しにくい古書を復刻してくれたので、こうして手元にあるのだろう。勤めるようになってから、将棋に関心が向かなくなったこともあり、このあとのものがない。

清水孝晏復刻『日本の将棋シリーズの内 添田宗太夫「象棋秘曲集」福泉藤吉・撰「将棋新選図式」』ワープロ版、1986年

既に亡くなられた清水孝晏氏が自家製ワープロ製版で復刻した詰将棋の本

清水孝晏『将棋駒くらべ 宗看・首書象戯作物』私家版菊版、1988年

図面は駒が略称の「銀」ではなく本物の駒の「銀将」のままなのでかえって分かりにくい。

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