書籍目録 2023年12月書籍往来 「専門家と素人のはしわたしに」と当時の京都新聞社長白石古京氏が書いている。京都銀行協会が昭和37年に発足した尚史会という古文化財見学会の解説記録を冊子にしたものという。有職故実の専門家の出雲路敬和氏が見学会の解説をしていたというのだから羨ま... 2023.12.02 書籍目録
書籍目録 2023年11月購入図書(その5) 霜月も下旬となった。先月の読書会に引き続き永井均氏が斎藤憲典氏とどう重なるのか気になったので、永井均氏の〈私〉を知るために本を読もうと思ったが、本を読む時間が思った以上にないことに唖然とする。来月は夜の日程を極力避けることにしたい。 (購入... 2023.11.25 書籍目録
書籍目録 2023年11月購入図書(その4) 本は買ったその時が旬である。すぐに読むべし。 (購入後記) NHK宗教の時間で毎月楽しみにしている放送のテキストの下巻を買いそびれていたので買いに行ったが、それだけでは済まなかった。 この間、倉本一宏氏と澤田瞳子氏の話を聞いてばかりで、本屋... 2023.11.24 書籍目録
書籍目録 2023年11月購入図書(その3) 霜月の購入も久々になったのは、研究所のエレベーター工事で登り降りが面倒なので外出を制限していたこともある。むしろ、読んでなかった本を読むことが多くなったし、エチカも訳者註を読むためなので、読書というよりは調べことなのである。 (購入後記) ... 2023.11.18 書籍目録
書籍目録 2023年11月購入図書 霜月は思想というか美術というか、じっくり味わいたい。 (購入後記) バロックを読むはずが、ルネサンスを遡り中世に迷い込んでしまったようです。しかし、ゴシックは蘇ってサクラダファミリアとして健在です。ゴシック凄すぎ。 【アート】 酒井健『ゴシ... 2023.11.04 書籍目録
書籍目録 2023年10月購入図書(補遺) 霜月になってしまいましたが、先月末の府中市将棋まつりで入手した本を載せます。女流将棋歴史そのものなので、カテゴリをどうするか悩ましいですが、歴史としておきました。蛸島彰子氏の歩みが女子プロ将棋の歴史なのです。しかし、なんでIPSAはISBN... 2023.11.02 書籍目録
書籍目録 神田古本まつり2023 晴れた日に、神保町の古書会館で本を探し、帰りに田村書店のワゴンで本を選んで研究所へ戻りました。久々に古本を購入しました。 第63回神田古本まつり 2023年10月27日(金)〜11月3日(金) (購入後記) 奠都三十年はタイトルと絵が明治ぽ... 2023.10.30 書籍目録
書籍目録 2023年10月購入図書(その8) 神無月も色々と活動していると本に対する興味を持ち続けることが難しくなる。バロックの哲学もその問題意識からすれば、美術や音楽と時期にズレがあっても不思議はない。あまり手を広げると、それこそ目標を見失うことになりかねない。バロックの気分を味わう... 2023.10.29 書籍目録
書籍目録 2023年10月購入図書(その7) 神無月も下旬である。 (購入後記) 本を買う動機をメモして、後々の購入に役立てる目的で購入後記を書いてきたつもりだったが、失敗を繰り返すのは本の見極めがまだ十分でないからであろう。要するに甘いのである。本書は英語の発音と綴り関係を原理的に追... 2023.10.25 書籍目録
書籍目録 2023年10月購入図書(その6) 神無月も後半戦になった。今月は神田古本まつりがある。このところ古書購入は控えている。古書を買うことには葛藤がある。持つことで価値を発揮本が少ないのである。そうなると保有コストを上廻る利便性が期待できないので、即処分していくしかなくなる。 (... 2023.10.19 書籍目録