書籍目録

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2024年07月購入図書(その7)朧谷先生の本が来る

文月に宝物虫払会を見に真如堂へ7月25日とかに伺ったことを思い出すことしばしばであるのは、検索してみてわかった。宝物は風に当てるだけでも違うであろう。真如堂では、見渡せないくらいの書画が吊るされていたのを覚えている。ただ、この暑さで体力も無...
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2024年07月購入図書(その6)猛暑と神保町

梅雨明けして猛暑となる。流石に、エアコンを交換したのはよかった。冷房だけではなく除湿という手がある。外を歩くと気温ばかりでなく湿度も高く不快感も増すのである。しかし、神保町にはたまに顔を出して本の陳列を眺めなければならない。こまめに本のチェ...
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2024年07月購入古書(その3)『祭礼図』が来る

今年の祇園祭の前祭で鶏鉾の車輪が破損するアクシデントがあり、鶏鉾は巡行を断念した。『祭礼図』が届いたので、『都市祭礼と中世京都』を読み進めよう。 (購入後記) 河内将芳『都市祭礼と中世京都』(法藏館、2024年)を読み始めたら、『祭礼図』の...
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2024年07月購入図書(その5)

MR.BIGがKindleの半額セールをXしてたのでポチる。 (購入後記) 永井均氏の本を読んでいて入不二基義氏の本を読むだろうと予想していた。すべては推しの勢いである。 【思想】 入不二基義『問いと問う 哲学入門講義』ちくま新書、2023...
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2024年07月購入古書

文月は雨と暑さが交互にくるのは、梅雨前線が上下することによる。太平洋高気圧が強まって梅雨前線を押し上げると梅雨明けとなる。 (購入後記) 山内志朗氏の【夢ラテ】第5クールでドゥンス・スコトゥスを読むことになったが、資料のPDFがプリントして...
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2024年07月購入図書(その4)

文月は天気があてにならない月だ。花火大会もあるので本を増やすことを自粛してきた経緯がある。当日のスペースを確保するため適当に何処かに仕舞われて読みかけの本が見つからなくなることが度々生じた。もっとも、いつだって読みかけの本ばかりであるが、今...
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2024年07月購入図書(その3)

文月は本を買うのが後ろめたくなる月である。花火で部屋の片付けが入り、その後で、いつも本が見当たらなくなる。といっても、論集は易々とは読めない。愉しみを邪魔されたくないのはやまやまであるが、まだ、暫くは花火鑑賞会は続くのであろう。 (購入後記...
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2024年07月購入図書(その2)

文月は熱波の時期でもあるらしい。久々に大垣書店でブックカバーをしてもらう。京都では市電で本を読む人のブックカバーとしてちょくちょく見るが、東京ではまず見かけたことがない。 (購入後記) 『調べる技術』の第10講は発売後2週間で陳腐化した。し...
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2024年07月購入図書

文月になった。文体を変えてみよう。一年の折り返しである。 (購入後記) 関口正司九州大学名誉教授が『自由論』(岩波文庫、2020年)を訳していたのは知っていたが、まだ入手にしていない。薬袋善郎氏の『ミル『自由論』原書精読』(研究社、2020...
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2024年06月古書購入(その2)

水無月もそろそろ終わりになりました。遅い梅雨に入った東京の下町で紫陽花もちょっと息を吹き返したように見えました。 (購入後記) 開発者と監査人の関係は期待値の合意がない限り対立関係になりやすいものです。私が開発のPMであったときに、内部監査...