書籍目録

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『100分de名著 フッサール ヨーロッパ諸学の危機と超越論テキスト現象学』(2025年7月)

文月もいつのまにか月中となった。(購入後記)文月の100分de名著がフッサールなのに『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』(中公文庫、1995年)が見つからないのでテキストを買ってしまう。【思想】西研『100分de名著 フッサール ヨーロ...
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『魏晋清談集 『世説新語』を中心として』(2025)

文月はなんのかんのといって本を買ってしまっている。(購入後記)吉川忠夫氏は見つけたら読みたい人だ。本書は講談社中国の古典『魏晋清談集』1986年を文庫化した。kindle版にしたのは、すぐに読みたいのと、花火で本が見つからなくなることを懸念...
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『空海』(2025)

文月に相応しい本である。560ページある。大著といえる。装幀は水戸部功氏である。(購入後記)『群像』2021年1月号から2024年7月号まで15回の連載を季刊のように楽しみにして読んできた。今回単行本になったのを気がつかないでいた。本屋も時...
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『日本群島文明史』(2025)

文月の購入図書はだいだい低調である。花火が終わるまでは片付けものをしなければならないし、終わったところで、ダンボール箱に入れた本はどこに行ったかわからなくなるのがお定まりのコースなのである。(購入後記)疲れるとふらっと本屋に寄ってしまう。小...
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Tuesdays with Morrie (1997)

文月も真夏の日々が続いている。(購入後記)YouTubeの英検1級教室を見ていたら、情念が大事だと言う。本書を勧めていたのでAmazonでポチした。電子書籍なのであまり罪悪感はない。ALS(Amyotrophic Lateral Scler...
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『ラテン語の世界史』(2025)

水無月の購入図書は天気が良ければ増える。なんと言っても本屋は楽しい。(購入後記)ラテン語に関する一般書がでれば読むことにしている。ほとんどないけれども、しばらく通勤のお供だ。【歴史】村上寛『ラテン語の世界史』ちくま新書、2025年
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『現実性の極北』(2025)

水無月も下旬に向かっているが、夏のような暑い日が続いている。pod castingを聴きながら通勤する。ほんと、テレビを見なくなって久しいが、その分はYouTubeでセミナーの録画を見る時間が増えている。(購入後記)2024年9月に山括弧塾...
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『AIエージェント革命』(2025)

水無月は早めに梅雨入りし、早めに梅雨の中休みとなる。本を読むそばから本を買っているので、積み上がってしまうのはやむを得ない。(購入後記)コンサルティング会社のスグマクシスが書いた本なので、購入することにした。BPIA繋がりである。【経営】ス...
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『社会認識の歩み』(1971)

水無月の読書。自分の興味がどこにあるのか、雑学の道を行く。(購入後記)丸山有彦氏のブログで知ってポチした。内田義彦はどこかで読んだけれども、忘れてしまった。【知】内田義彦『社会認識の歩み』岩波新書、1971年、2019年kindle版
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『思想』2025年6月号

梅雨入りが早いと、明けるのも早いのだろうか。(購入後記)なんか書くのを忘れてしまったが、山内志朗氏と檜垣立哉氏の論文が載っていたので買うことにした。5月は「夢ラテ」が休みだったので買ってみたけど、結局、忙しくて開いてなかった。【思想】『思想...
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『Nexus』(2024)

水無月も淡々と過ぎていく。自分のリズムを作っていかないと、本を読み続けるのは難しい。(購入後記)マルクス・ガブリエルの新実在論とユバル・ノア・ハラリの情報のNexusの関係を考えるために本書を購入した。翻訳版はサンプルを読んで読みにくかった...
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『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』(2025)

水無月は、天候がはっきりしない月であるが、今年の関東甲信越の梅雨入りは6月10日となった。(購入後記)本屋は確かにつぶれていったが、理由については余り考えてこなかった。本書はファクトブックなので、原因を明確に論じている。最初から町の本屋はビ...
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『仮面の解釈学 新装版』(2009)

水無月に入っても天気はスッキリしない。(購入後記)『思想』2025年6月号の宇野邦一、合田正人、檜垣立哉「〈討議〉超越論的経験論と哲学史」を読んでいて、檜垣立哉氏が「坂部恵の『仮面の解釈学』は、ドゥルーズ読解の先駆的な取り組みとして特筆すべ...
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『論理的思考とは何か』(2024)

水無月になって、花火の前の片付けを考えると物理的な本は控えた方が良いことはわかっているが、斜め読みするには紙の本が優れているのである。(購入後記)地元の本屋は刊行時に買わないと、棚のスペースの都合で見当たらなくなる。補充されても誰かが買えば...
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『関正生のThe Essentials 語法 必修英文100』(2025)

水無月になると、今年ももう折り返しとなる。目標と実践とを見直して後半を考える。(購入後記)関正生氏はユニークな本を出している。語法だけの本は見たことがない。チャンクの本を読み始めて、語法から攻めないと丸暗記になりそうなので、購入することにし...