書籍目録

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2024年11月購入図書(その7)

霜月も終わりとなった。自分の傾向性に沿って本を読むしかないのは明らかであるが、本を読む順序は考えないといけない。本を手にしても、まだ早いと思ってやめるのはこちらの受け取る力のなさを感じるからである。(購入後記)本の選考は難しい。井筒俊彦を扱...
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2024年11月購入古書(その4)

霜月の終わりになった。(購入後記)ペトラルカは何故か気になっている。最初に手にしたペトラルカは近藤恒一訳『わが秘密』(岩波文庫、1996年)である。本書の解説で近藤恒一が「ペトラルカのモラリスト的関心がとくに強く出ている作品として、まずは対...
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2024年11月購入図書(その6)

霜月はやはり寒い季節である。(購入後記)例えば、海北友松の建仁寺の障壁画で描かれた竹林の七賢などをいつまでもほったらかしているわけにもいかないので、ここらで理解しておきたい。薄いしちょうどよい。美術鑑賞は感性だけでは限界がある。本書の原本は...
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2024年11月購入古書(その3)

霜月も後半になって急に冷え込んできた。(購入後記)山田晶訳の『世界の名著続5 トマス・アクィナス 神学大全』(中央公論社、1975年)の解説を読んで山田晶のものが読みたくなった。手取り早いのは世界の名著だったので購入した。月報の遠藤周作と山...
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2024年11月購入図書(その5)

霜月も後半戦は寒くなった。(購入後記)読売Bizフォーラム東京で著者の講演を聴いて本書を買うことにした。4文字までの辞典というコンセプトが面白い。現代語事典とか買ってきたが、時の経つのは速いもので、もう何十年も昔の本になっていた。本書は読む...
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2024年11月購入図書(その4)

霜月も、付き合いで飲んでいるので、本を読む時間が減っている。しかも、本も付き合いで読む感じになっている。(購入後記)斎藤慶典先生イベントに著者が参加していたのは気が付かなかった。荒谷大輔(あらやだいすけ)氏がほとんど自己紹介をしないので、斎...
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2024年11月古書購入(その2)

霜月になって古本を買うことが続いたので驚いている。処分できない古本を買うのは少し心理的な負担になるからである。古本として流通するのならまだしも古紙として回収され溶かされてしまう本の未来を想像してしまう。(購入後記)山内志朗氏の「ラテン語が一...
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2024年11月購入図書(その3)

霜月も急に寒くなった。湯島のSimonで小林小百合個展を観た後、4年振りの宮島亜紀個展を観にギャラリー オル・テールへいった。丁度、オーナーさんがレセプションするからといい、明治屋まで買い出しに出るところだったので、残ることにした。宮島亜紀...
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2024年11月購入図書(その2)

霜月の読書もどういう方向になるのかわからないが、なるようにしかならないということでせう。(購入後記)『Hummer流英語勉強法』 のHammerさんの語り口が軽かったので、他の本にも手を出してみることにした。たぶんあっさり読んだので言いたい...
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2024年11月購入図書

霜月は神無月の終わりに続いて天気がスッキリしない。(購入後記)言語に関しては、目的と方法に関しては明確でなければやり直しが発生する確率が高いことは誰もが想像できる。何をしたいかのイメージが具体的になっていれば、獲得するスキルの程度もそれに応...