書籍目録

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2023年12月購入図書(その3)

師走の寒さに慣れては来たが、和歌を読んでいると夜の時間が経って肩口が冷えていることがわかる。 (購入後記) 第五勅撰和歌集を入手したので、あとは第六勅撰和歌集の『詞花和歌集』で第八勅撰和歌集までが文庫で揃う。手元に残すのは歌集だけでよくなっ...
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2023年12月購入図書(その2)

師走になって急に冷え込んできた。冬は身体が感じるから冬である。日が短くなり南中高度が下がってくることで冬に向かっていることが分かる。冬至で最短の昼となるとまた日が延び始めるのであるが、下がった気温は上がるどころかさらに下がり続ける。 (購入...
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2023年12月購入図書

師走となる。 (購入後記) 阪急三番街のインデアンカレーの卵、ルー大盛が1,080円になっていた。物価高である。紀伊國屋書店の梅田本店で買って阪急京都線の中で読み始める。本は買ってその場で読むことが大事なのは言うまでもない。 永井均氏は同じ...
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2023年12月書籍往来

「専門家と素人のはしわたしに」と当時の京都新聞社長白石古京氏が書いている。京都銀行協会が昭和37年に発足した尚史会という古文化財見学会の解説記録を冊子にしたものという。有職故実の専門家の出雲路敬和氏が見学会の解説をしていたというのだから羨ま...
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2023年11月購入図書(その5)

霜月も下旬となった。先月の読書会に引き続き永井均氏が斎藤憲典氏とどう重なるのか気になったので、永井均氏の〈私〉を知るために本を読もうと思ったが、本を読む時間が思った以上にないことに唖然とする。来月は夜の日程を極力避けることにしたい。 (購入...
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2023年11月購入図書(その4)

本は買ったその時が旬である。すぐに読むべし。 (購入後記) NHK宗教の時間で毎月楽しみにしている放送のテキストの下巻を買いそびれていたので買いに行ったが、それだけでは済まなかった。 この間、倉本一宏氏と澤田瞳子氏の話を聞いてばかりで、本屋...
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2023年11月購入図書(その3)

霜月の購入も久々になったのは、研究所のエレベーター工事で登り降りが面倒なので外出を制限していたこともある。むしろ、読んでなかった本を読むことが多くなったし、エチカも訳者註を読むためなので、読書というよりは調べことなのである。 (購入後記) ...
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2023年11月購入図書

霜月は思想というか美術というか、じっくり味わいたい。 (購入後記) バロックを読むはずが、ルネサンスを遡り中世に迷い込んでしまったようです。しかし、ゴシックは蘇ってサクラダファミリアとして健在です。ゴシック凄すぎ。 【アート】 酒井健『ゴシ...
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2023年10月購入図書(補遺)

霜月になってしまいましたが、先月末の府中市将棋まつりで入手した本を載せます。女流将棋歴史そのものなので、カテゴリをどうするか悩ましいですが、歴史としておきました。蛸島彰子氏の歩みが女子プロ将棋の歴史なのです。しかし、なんでIPSAはISBN...
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神田古本まつり2023

晴れた日に、神保町の古書会館で本を探し、帰りに田村書店のワゴンで本を選んで研究所へ戻りました。久々に古本を購入しました。 第63回神田古本まつり 2023年10月27日(金)〜11月3日(金) (購入後記) 奠都三十年はタイトルと絵が明治ぽ...