書籍目録

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2023年10月購入図書(その8)

神無月も色々と活動していると本に対する興味を持ち続けることが難しくなる。バロックの哲学もその問題意識からすれば、美術や音楽と時期にズレがあっても不思議はない。あまり手を広げると、それこそ目標を見失うことになりかねない。バロックの気分を味わう...
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2023年10月購入図書(その7)

神無月も下旬である。 (購入後記) 本を買う動機をメモして、後々の購入に役立てる目的で購入後記を書いてきたつもりだったが、失敗を繰り返すのは本の見極めがまだ十分でないからであろう。要するに甘いのである。本書は英語の発音と綴り関係を原理的に追...
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2023年10月購入図書(その6)

神無月も後半戦になった。今月は神田古本まつりがある。このところ古書購入は控えている。古書を買うことには葛藤がある。持つことで価値を発揮本が少ないのである。そうなると保有コストを上廻る利便性が期待できないので、即処分していくしかなくなる。 (...
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2023年10月購入図書(その5)

神無月の購入図書も気楽にAmazonした。 (購入後記) 五味文彦氏の本は何冊か読んでおり、もっと読みたいのであるが、kindle版となれば手にしやすい。やはり私は歴史が好きなのだろうと思う。徒然草の研究が進んで、蔵人の箇所は削除したとある...
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2023年10月購入図書(その4)

神無月も、連休が明けると、すぐに中旬になってしまいます。急に秋が進んでしまったようです。夏が長過ぎました。 (購入後記) 読書会で話題が出たので、買ってみることにしました。千葉雅也氏は『勉強の哲学』(文春文庫、2020年)以来だと思います。...
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2023年10月購入図書(その3)

神無月も着々と本が積み上がる、語学の本を買ったばかりなのに、また語学の本を買ってしまう。西きょうじ氏の本はYouTubeで予告していたので仕方がない。 (購入後記) 西きょうじ氏のYouTubeを見ていて、既に発売されていたのでAmazon...
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2023年10月購入図書(その2)

神無月になって気温が急に下がって夜は少し寒いくらいです。秋の夜は読書に相応しい。 (購入後記) 定型表現の学習法だけを書いた本は少ないけれども、最近の英語学習書はコーパスが主体になっているため、似たソースがよく出てくる。本書は定型表現を8種...
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2023年10月購入図書

神無月は相変わらずの衝動買いで始まった。通勤で読むには良いかと思ったが、このところ通勤は語学しているのだった。結局は時間の奪い合いである。 (購入後記) 「フランス現代思想」でなく「フランス現代哲学」とタイトルに拘りがあった。「フランス現代...
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2023年09月書籍往来

長月に西尾幹二氏の古い本を出してきて読む。学生時代の興味というものを振り返ってみるが、今となっては何を思っていたのかわからない。ただ、立派なタイトルにしては軽いエッセイである。森有正や辻邦生と西尾幹二の年齢差(世代差)がフランスとドイツと場...
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2023年09月購入図書(その7)

長月の本屋通いも最後になったようだ。 (購入後記) The Great GatsbyについてLe Pitit Parisienのオーナーが野崎孝の翻訳(新潮文庫、1974年)では主人公のアイロニカルさが十分に伝わってこないという。映画でしか...