弥生は季節の変わり目なのと、花粉にやられているので外出したくないのですが、仕事を引き受けいいるので我儘も言っていられません。研究所にいたら、仕事以外のことをする誘惑に駆られるので、会社へ行って、無味乾燥な環境に身を置くことでなんとか集中することができます。行き帰りは貴重な読書時間なのです。
(購入後記)
ベイトソンは佐藤良明氏の翻訳で知ったのでしたが、1巻の途中で花火のために部屋を片付けたら本が探せなくなって中断したままです。2巻、3巻はそう言うわけでまだ読んでいません。その佐藤良明氏が紹介している本書を手に取るきっかけは帯の落合陽一氏の推薦に目が止まったからでした。
【思想】
モリス・バーマン、柴田元幸訳『デカルトからベイトソンへ 世界の再魔術化』文藝春秋、2019年、2023年第3刷
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