卯月も温度差の激しい月として記憶に残したいと思います。カントとラテン語の狭間に本を読む力が失せていきます。能の橋掛に卯月の後ろ姿を見るような気持ちです。
(購入後記)
山内志朗氏が中世を担当して斎藤哲也氏の質問に答える形式のところだけを読むつもりでしたが、千葉雅也氏の前書きのところを読んでそのままになっていました。ソファーに積み上がった紙の下の埋もれていたので忘れてしまっていました。ブログに書いてあるとばかり思ってましたが、記憶違いでした。だから、月末というわけです。
【思想】
千葉雅也他『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで』NHK出版、2024年
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