水無月になりましたが、先月に研究所のエアコンを交換したので快適に過ごすことができて、調べ事をする時間が増えました。語学は復習しないと身につかないので、こればかりは仕方がありません。それでも数多い本を処分する圧力がかかっていますので、仕事をしている限りは維持しようと思っています。
(購入後記)
田渕句美子氏が『百人一首』の成立事情を書いたことは知っていましたが、新書なので一般向けに書かれたものと思って購入しました。意外に専門的な内容になっていましたので、百人一首ファンの多くは挫折するかもしれません。
【歴史】
田渕句美子『百人一首』岩波新書、2024年
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