断片記憶

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『学問の世界 碩学に聞く 上』(1978)

加藤秀俊・小松左京『学問の世界 碩学に聞く 上』講談社現代新書、1978年碩学という言葉を聞かなくなった。専門性が深まると、井戸をいくつも掘るようなことは難しくなる。学問の方法論に共通のものがあるとすれば、専門以外の分野も効率的に掘ることが...
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『英語類義語活用辞典』(2003)を通勤のお供にする

最所フミ編著『英語類義語活用辞典』ちくま学芸文庫、2003年牧野髙吉著『日本人が知らない英語のニュアンス』(角川ソフィア文庫、2021年)を読み終えて、英語の語感の本を続けて読みたいと思った。そこで最所フミの本を思い出した。最所フミ編著『英...
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森有正を読むということ

森本あんり氏が日本経済新聞の半歩遅れの読書術に「森有正を読むということ」を書いていた。大学生の時にキャンパスで森有正を見かけたが、その年(1976)の秋にはパリで逝ってしまったという。森有正と話したことはないそうだ。森有正について書かれた本...
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RIP JJ Sonny Chiba

2021年8月19日に千葉真一さんが亡くなった。82歳だった。新型コロナによる肺炎だという。野際陽子さんと共演した『キーハンター』のスタントや『柳生一族の陰謀』や沢田研二さんと共演した『魔界転生』の柳生十兵衛の演技が思い出深い。殺陣に新境地...
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RIP Kimura Satoshi

木村敏氏が2021年8月4日に亡くなった。『時間と自己』(中公新書、1982年)は何故か2冊ある。『異常の構造』(講談社現代新書、1973年)は重かった記憶しかないので、読み返そう。ご冥福をお祈りする。
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kindleのサンプルを読む

本が読めなくなったのにも関わらず、本を買っている。少なくとも本屋で本の造りを見てから、本文の字のポイント、注、解説、索引などチェックしてから買いたい。その点でkindle版は、目次で構成が分かり、幾らかのページを読めるので、翻訳のよさ、文の...
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東京オリンピック開幕

ブルーインパルスが5色の帯を引いて上空を飛び去っていった。開会式である。1998年長野オリンピックの時は仮設スタジアムにいた。浜松基地から飛び立ったブルーインパルスがいきなり飛んできて5色のスモークがしばらく上空に漂っていた。五輪には見えな...
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蝉の鳴く夏

梅雨が明けて、蝉が出てくるようになった。暑苦しく聴こえるところまではいっていない。本も読みっぱなしでは何も残らないが、夏の暑さでどうでも良くなる。音楽にも集中出来ないし、移り気な読書より、らじる★らじるを聴いている時間が長くなった。もっとも...
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はてなブログ

はてなブログを素で使ってきたのは、記録することが主目的であったから、機能を調べていなかった。iPadで使う限り、不便さは感じていなかった。それが、iPhoneだけで作業するとなれば、不便なことが出てきた。まず、一覧は過去の記事を登録すると更...
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読書の計画性

テーマを決めて読むことを考えただけましだったかも知れない。お陰で、読むために足りない知識とか、本の位置付けを考えたりして、ただ積読しているよりも刺激があった。もっとも、気持ちの負担もあったのでプラスマイナスで考えないといけない。毎月の書籍目...