断片記憶

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経営理念はなぜ大切なのか

組織が成長すると構成員が増えてくる。そこで、経営者は経営理念や行動基準を定めて、コミュニケーションのギャプを埋めようとする。 大体その時分には創業時の理念とかに共感を持たない者が入り込んでいるので、組織内に浸透を図るのに苦労することになる。...
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季節はめぐる

今、生きていることを味わうことだ。
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読書とはいえないが

普段どうしているかというと、購読しているwebからレポートなりが発行されたという通知が来るので、リンクをたどって、ドキュメントを読んで、自分のスキーマを更新する。大概は公開草案の形をしているので、最終とは異なっているが、ドキュメント体系を更...
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読書展望

私の読書は趣味だから、興味に任せて読んでいる。今は他にこれといった趣味を自覚していない。だから、この2か月購入図書のコーナーで月末になると次は何を読もうか考えてきた。 どうせ処分しなければならない本には悪いが、仕事をやめれば、仕事関係の本に...
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虻蜂取らずか

北村一真氏の『英語の読み方』(2021年)にダーウィンの話が出ていた。昆虫を採集していたダーウィン少年が両手に捕まえた昆虫を持っていたにも関わらず、目の前に新種の昆虫が現れたのだ。右手で掴んでいた昆虫を口に入れて、新種の昆虫を捕まえようとし...
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あれなむ都鳥?

小松英雄『伊勢物語の表現を掘り起こす笠間書院、2010年 『伊勢物語』のあづまくだりので、隅田川の渡し船の船頭が言う言葉は「これなむ宮ことり」である。 小松英雄氏の本から引用してみる。 「なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、いと大き...
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調べ事は21時までにする

京都検定の問題を解いてみて、2級は運が良ければ合格するレベルである。できない問題は記憶力のせいではなく、初めから知らない問題であった。この出来なかった問題を京都検定テキスト(公式テキスト)で確認してみたが、索引にないものはその分野ないしドメ...
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京都検定問題の使い方

たまたま京都に馴染んでいたから、京都検定の最初のドメインができただけで、京都を知っていたわけではない。ツーリズムの薄っぺらい本やパンフレットを読めば、会話というものが成り立つ。ただし、その会話は世間話の域をでない。京都の町の人はお金を払って...
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京都検定問題のドメインと対策を考える

出題範囲を我々の言葉でドメインという。ドメイン毎の配点を見ると (2020年の問題、京都新聞のサイトより) 1.歴史・史跡 10 2.神社・寺院 10 3.建築・庭園・美術 10 4.芸術・文化、生活・行事 10 5.公開テーマ【河川と橋梁...
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3月も後半戦でやりたい事をやってみる

しばらく京都検定の過去問を解くのを日課とする。 出来なかった問題を京都検定本で確認する地道なプロセスを廻す。 単に、町中華を食べて眠くなったせいかも知れないが、貴重な読書時間は通勤時間内で確保すればよいということもある。 土曜日は子安宣邦先...