164「紫陽花の佇まい」千宗室

ひととき
2023年6月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「紫陽花の佇まい」というタイトルでした。射干(しゃが)の話から始まったのは初夏は短いことの例えでした。家元からすると、初夏が短いことを認めたくないようです。紫陽花=梅雨がやなのでしょうか。紫陽花も額紫陽花が減ったといいます。花の重さを支える下の部分に気を配ることろが家元らしいです。
三室戸寺や藤森神社の紫陽花を当たり前のように観に行っていた昔が懐かしくなりました。

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