何で買ったか分からないシリーズ 4

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何で買ったか分からないシリーズ 4

『東山魁夷 〜美の世界シリーズ 第3巻 「中国の旅」ー唐招提寺第二期障壁画ー』日経映像、2004年、32min

美術史家の谷岡清氏が中国へ東山魁夷と旅をした記録である。東山魁夷の唐招提寺第一期、第二期障壁画製作を語る谷岡清氏へのインタビューが中心になっている。

東山魁夷はビデオを見る限り、昭和50年に唐招提寺第一期障壁画を奉納した後、昭和51年から毎年のように3度中国へ行っている。1回目は桂林、2回目には司馬遼太郎や井上靖といったメンバーと新疆ウイグル自治区へ行っている。3回目は「東山魁夷展」が中国で開かれた。揚州のスケッチの他、この時は当時入山が難しかった黄山でスケッチすることができた。これが「黄山暁曇」となった。黄山旅行には谷岡清氏は同行していない。唐招提寺障壁画第二期は中国の風景を描いた水墨画である。

注)wikiを見ると、1986年に日中文化交流協会代表団団長として訪中とあり、4度訪中してる。

#東山魁夷

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