Au Bon Mielさんへ再訪問した。
店の前を通り過ぎてから戻ったら、大久保さんが笑って迎えてくれる。スタッフの子もいて店の形が整い始めていると感じた。
お店の紹介するカードについて、感想を求められたので、名刺入れにあった千社札を出して、色を見比べる。舞妓さん達も色選びには結構うるさいのだ。ヨーロピアンの落ち着いた色調の見本であったが、少しピンクが地味過ぎないか確認した。
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違いはあるとして蜂蜜の違いが分かるかと言われると難しい。先生がおっしゃっていたように蜂の持つ酵素の違いで蜜に違いが出るにしても我々はそれを区別できるのだろうか。ニホンミツバチとセイヨウミツバチの蜂蜜の差はほとんど分からないと思う。
ニホンミツバチは巣箱を動かせないので百花蜜しかない。比べるためにセイヨウミツバチで百花蜜をつくるにしても、セイヨウミツバチの百花も、産地によって全く違うので、味を比べるとしても限界があろう。
戸隠流蕎麦を食べてから、戻って、宮古島の蜂蜜と仁淀川の蜂蜜を買って、銀閣寺方面へ向かう。
久し振りに緑庵のきんとんを買う。紙箱でなく簡易なプラパックに二つ入れてくれた。
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