『中世の法と国制』

読書時間

リブロ池袋本店で國分功一郎セレクション「2014年の日本を生き延びるための30タイトル」を昨日の午後に見て、少し古いがフリッツ・ケルンの『中世の法と国制』(世良晃志郎訳、創文社、1968年)を買ったのを読んでいる。

法は古き良きものである。法は作るのでなく発見するものである。国制は憲法に当たると考えられる。しかし、憲法は近代の概念である。

国家の品格の人が法には品格がないという。中世の法から現代の法を考えるヒントがもらえそうだ。

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