古都を旅する

来迎院

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の瀧羽麻子氏の第4回目は大原「来迎院」でした。声明で知られたお寺です。その先を進んでいくと、音無の滝があり、瀧羽麻子氏が背景にして写真を撮られてました。プラス1はわっぱ堂でした。大原にある古民...
散歩時間

THE HEART OF THE SPIRIT TOKYO EXPERIENCEへ行ってきた

ザ・マッカラン200周年記念エキシビション「THE HEART OF THE SPIRIT TOKYO EXPERIENCE」が2024年11月8日(金)から11月22日(金)まで開催されているので、知人と行ってきた。マッカランを使ったウェ...
読書時間

『マルレーン・ハウスホーファー短編集 人殺しは夕方やってきた』(2024)

マルレーン・ハウスホーファー、松永美穂訳『マルレーン・ハウスホーファー短編集 人殺しは夕方やってきた』書肆侃侃房、2024年宮島亜紀さんが装丁・挿画を担当しているのは、文芸誌の『食べるのが遅い』に掲載した短編に挿画を描いたことによる。マルレ...
書籍目録

2024年11月古書購入(その2)

霜月になって古本を買うことが続いたので驚いている。処分できない古本を買うのは少し心理的な負担になるからである。古本として流通するのならまだしも古紙として回収され溶かされてしまう本の未来を想像してしまう。(購入後記)山内志朗氏の「ラテン語が一...
読書時間

『中世政治思想講義ーーヨーロッパ文化の原型』(2024)

鷲見誠一『中世政治思想講義ーーヨーロッパ文化の原型』ちくま学芸文庫、2024年序章ヨーロッパ文化の四つの基本的構成要素第一番目 ギリシアの哲学第二番目 古代ローマの法律・政治の理念と制度第三番目 キリスト教の信仰第四番目 ゲルマン人の民族的...
散歩時間

上野の晩秋を楽しむ

ギャラリー オル・テールでオーナーさんから現代童画展の案内をもらったので観に行くことにした。第50回記念公募2024に入選したという。特別展示された現代童画大賞展は第13室だった。田中一村展を観たついでに同じ東京都美術館で展示されていたのを...
書籍目録

2024年11月購入図書(その3)

霜月も急に寒くなった。湯島のSimonで小林小百合個展を観た後、4年振りの宮島亜紀個展を観にギャラリー オル・テールへいった。丁度、オーナーさんがレセプションするからといい、明治屋まで買い出しに出るところだったので、残ることにした。宮島亜紀...
古都を旅する

シサム工房

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の瀧羽麻子氏の第3回目はフェアトレードショップを展開している「シサム工房」でした。京都大学の北部キャンパスのある今出川通の北側を歩いているので気が付いていてもよかったのですが、素通りしてました...
断片記憶

雲月の小松こんぶ

久しぶりに知人と会食した際にいただいたのは京都雲月の小松こんぶだった。こちらが何も用意してこなかったのは気遣いが足りなかった。南青山に店を出していたのは知らなかったが、京都でしか買えない味はだんだんとなくなってきていることはわかっている。東...
散歩時間

英一蝶展を観る

サントリー美術館で開催されていた「没後300年記念 英一蝶 ー風流才子、浮き世を写すー」を観た。2024年9月18日(水)〜11月10日(日)会期か終わりになって、「布晒舞図」が観たくなって、サントリー美術館へ行った。「雨宿り図屏風」(メト...