古都を旅する

わしょく宝来

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」元アーティスティックスイミング日本代表の青木愛氏の第2回目は「わしょく宝来」でした。東大路新橋通西側上ルにある割烹です。知恩院通の前はよく歩いていましたが、記憶がありません。この辺りの帆布カバン喜...
書籍目録

2024年10月購入図書

神無月となった。長月の秋分の日から涼しい日が続いている。夜は薄手の羽毛布団では寒いくらいだ。かといって冬用の羽毛布団では暑くて寝られない。体温の調整ができるまでの端境期は仕方ない。 (購入後記) 加藤周一は今は読まれてないだろうかと思ったが...
読書時間

『読書術』(2000)その2

加藤周一『読書術』岩波現代文庫、2000年、2023年第26刷 本書の構成は以下である。 Ⅰ どこで読むか 1.寝てもさめても 本はどこで読んでもよい。ベッドが最高! 2.幾山河 通勤電車の時間を読書に充てる話で、ラテン語文法を一年で覚えた...
読書時間

『読書術』(2000)

加藤周一『読書術』岩波現代文庫、2000年、2023年第26刷 加藤周一(1919-2008)の『読書術』(光文社、1962年)を読んだのは高校生くらいだったかと思う。KAPPA BOOKS版は手頃だった。本書に1992年師走の跋文があるの...
断片記憶

「探索式2024年」9月の状況

長月は葉月に比べ購入ペースは落ちたが、山括弧塾関係の本は増えつつある。このMapを維持するのは容易ではない。だから、いつでも1年でリセットしている。 (状況) 哲学が永井均氏を中心に枝葉をつけるくらい増えた。語学も枝を伸ばしている。歴史は点...
書籍目録

2024年09月購入図書(その12)

長月も行き着くところまで行き着いたようだ。 (購入後記) 青山拓央氏が講義のなかで論文を寄稿した話が面白かったので購入することにした。しかし、講義の内容とは逸れるので講義に関連する論文を先に読むことにする。 【思想】 『現代思想 総特集 ダ...
書籍目録

2024年09月購入図書(その11)

長月の夜は長い。単に暗くなるのが早くなっただけかもしれないが、気がつけばもう寝る時間になっている。 (購入後記) Latinの散文はCaesar のBellum Gallicumを読むことを目的としていたが、韻文はVergiliusのAen...
古都を旅する

市比賣神社

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」元アーティスティックスイミング日本代表の青木愛氏の第1回目は「市比賣神社」でした。市比賣神社(いちひめじんじゃ)には天之真名井(あめのまない)という京の七名水があります。女人厄除けでだるま型の姫み...
書籍目録

2024年09月購入図書(その10)

長月も彷徨いながら、本の道を辿っている。 (購入後記) 四大文明という言い方を確認しようとメソポタミア文明の入門書を探した。 【歴史】 小林登志子『シュメルーー人類最古の文明』中公新書、2005年、2023年11版
書籍目録

2024年09月購入図書(その9)

長月は調べごとに時間が費やされる。 (購入後記) 清水将吾氏の講義の「テキスト」にあげられていたので注文した。文学フリマでもないと手に入らない類の雑誌である(ISBNないし)。後で事務局から「テキスト」は参考文献の位置付けだと連絡があったが...