ひととき

101「酒場考」千宗室

ひととき 2018年3月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「酒場考」というタイトルでした。Sグループが100周年を迎えるといます。祇園のSは鰻の寝床の寝床のない造りとはうまい表現です。カウンターの背中側がすぐ壁なので、...
読書時間

『SPRINT最速仕事術』(2017)

ジェイク・ナップ、ジョン・ぜラツキー、ブレイデン・コウィッツ、櫻井祐子訳『SPRINT最速仕事術』ダイヤモンド社、2017年第2刷課題図書をAction for Readingの対象にしたので、すっかり読んだ気になっていた。パラっとめくった...
古都を旅する

興福寺

週刊新潮の「とっておき私の奈良」画文家のモリナガ・ヨウ氏の1回目は「興福寺」でした。奈良の有名寺院は概ね訪ねたそうです。その中でも興福寺が断トツだといいます。阿修羅像と一緒に写真撮ってもらってご満悦げなお顔です。阿修羅像の板金剛という草履も...
読書時間

『仕事の哲学』(2003)

P.F.ドラッカー、上田惇生訳『仕事の哲学』ダイヤモンド社、2003年ドラッカー名言集である。奇しくも仕事をテーマとした本を2冊箱の中から取り出したのだけれど、200余りの名言集は上田惇生氏が選んで訳し直したという。ということは日本語版だけ...
読書時間

『プロフェッショナルの原点』(2006)

P.F.ドラッカー、ジョセフ・A・マチャレロ、上田惇生訳『プロフェッショナルの原点』ダイヤモンド社、2006年ドラッカーの本は研究所に残した2冊(金言と課題図書)以外はブックオフで寄付したか大学院へ行ったものと思っていたら、外部倉庫に少し残...
断片記憶

独り言

頂いたチョコレートを齧りながらスマホしている。チョコレートに含まれるカカオはストレス低減に良いとされる。2月の寒さで本箱の中身の確認(片付けとか整理の時代は良かった。)がはかどらない。そもそも箱を開けるスペースがないのに引き取った自分が悪い...
散歩時間

楽しみましょう!わたしの蔵書票

「楽しみましょう!わたしの蔵書票」の案内をMさんから頂いたので、銀座のギャルリー・ヴィヴァンさんへ行く。作家さんがたむろってお茶をしているところだった。10人展なので1人で4、5点ほどの展示になってる。Mさんがいらしたので、蔵書票の打ち合わ...
読書時間

『日本アルプス登攀記』(1995)

ウォルター・ウェストン、三井嘉雄訳『日本アルプス登攀記』平凡社東洋文庫、1995年、1999年第3刷英国のアルパイン・クラブが所蔵するウォルター・ウェストンのフィールド・ノートを翻訳したもの。4年分の記録である。1894年ホリデイ・ツアー1...
視聴時間

『吉野春秋』(1990)

前田真三『吉野春秋』パイオニアLCD、1990年、29分、音楽は都留教博タイトルから南北朝時代ものと考えるのは昨今の室町ブームに毒されている証拠である。これは、写真家の前田真三のビデオである。1.花の山・里の春2.山桜有情3.爛漫花模様4....
古都を旅する

瑞光院

週刊新潮の「とっておき私の京都」講談師の神田松之丞師の4回目は「瑞光院」でした。山科にある赤穂義士所縁の臨済宗寺院です。浅野長矩公の墓や46義士の遺髪塔があり、山科の泉岳寺でしょうか。毘沙門堂へ行く手前にありますが、寄ったことはありませんで...