散歩時間

卯月のプチパリジャン落語会

Le Petit Parisienで2回目、そして最後の春雨や風子さんの落語会(2024年4月29日)に行って来ました。 最初は「転宅」でした。間抜けな泥棒がお妾さんに丸め込まれる話でした。二つ目は「お見立て」でした。 2024年5月1日か...
書籍目録

CFOの考え方

柳良平氏のハーバード・ビジネス・レビュー論文を読みながらCFOの考え方が変化してきているのを感じています。 「CFOの責務は、株主価値を継続的に高め、株主に対する受託者責任をまっとうすることにある。」ということは変わっていないのでしょう 。...
書籍目録

2024年04月購入図書(月末)

卯月も温度差の激しい月として記憶に残したいと思います。カントとラテン語の狭間に本を読む力が失せていきます。能の橋掛に卯月の後ろ姿を見るような気持ちです。 (購入後記) 山内志朗氏が中世を担当して斎藤哲也氏の質問に答える形式のところだけを読む...
読書時間

『道徳形而上学の基礎づけ』(2024)

カント著、大橋容一郎訳『道徳形而上学の基礎づけ』岩波文庫、2024年 (書誌情報) Immanuel Kant. Grundlegung zur Metaphysik der Sitten, 1785の岩波文庫の新訳である。訳注、訳者解説、...
古都を旅する

宇治川 塔の島・橘島

週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」国文学者の林望氏の1回目は「宇治川 塔の島・橘島」でした。この2つの中州は宇治川花火大会の観覧席でしたが、今は宇治川花火大会が廃止されたので、普通に宇治公園の一部ですね。平等院では藤原頼道公の遠忌...
断片記憶

物書堂で辞書を買う

物書堂のセールで辞書を買ってみました。iPhone用なのでiPadにも入れて使ってます。英語はすでにOLEXがあるので、Acess独和第4版と和独第1版、研究社の羅和辞典にしました。 Accessは学習用の辞典で予想通り哲学用語があまりヒッ...
書籍目録

2024年04月購入図書(その3)

4月の卯月は卯の花月なるものか。『奥の細道』を読みながら初夏へ向かいつつも「卯月の天いま猶寒し」とあるように季節はそう簡単ではない。 (購入後記) 『実践理性批判』に始まり勢いが付いてきた感じがする。今年はカント生誕300年なのである。 【...
書籍目録

課題図書は『実践理性批判』だった

カント(1724-1804)の『純粋理性批判』を読むのだとばかり思ってちょこちょこ読み返していたら、講座は『実践理性批判』でした(笑) 近くの本屋さんを覗いてみましたが、置いてないので、即Amazonしました。kindle版でもよさそうでし...
散歩時間

雲龍亭雨花さんの襲名披露

真打昇進で春雨や風子さん改め雲龍亭雨花(あめか)さんとなる人の襲名披露パーティに呼ばれたので京王プラザホテルへ向かいました。 三遊亭くま八改め四代目三遊亭金太郎、神田真紅改め三代目松林白知と三人が真打に昇進なさいました。 おめでとうございま...
ひととき

175「ごはんサポーター」千宗室

2024年5号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「ごはんサポーター」というタイトルでした。動物園に行ったおり、地元の小鳥の「ごはんサポーター」になりました。動物園は2010年法勝寺塔跡の発掘の現地解説で行ったくらいです。