旅の時間 久々に朧谷先生の講義を聴く 4月に申込んでいた古代学協会の公開講座を聴きに、夏の京都に来てしまった。もう、何年も夏の京都に足を運んでいない。暑い外を歩き、涼しい室内で休み、また、暑い外に出で、涼しい室内へ入ることを繰り返しているとものすごく体力を消耗してしまう。汗をか... 2024.07.07 旅の時間
読書時間 『J・S・ミル 自由を探求した思想家』(2024) 関口正司『J・S・ミル 自由を探求した思想家』中公新書、2024年 J・S・ミル(1806-1873)の生涯を考える時、J・S・ミルは中流階級出身で学校教育を受けていない点が最初に挙げられる。父親からの私教育により精神形成が行われた。3歳か... 2024.07.06 読書時間
古都を旅する 京都大学吉田キャンパス 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の宮島未奈氏の2回目は「京都大学吉田キャンパス」でした。『成瀬は天下を取りにいく』で2024年「本屋大賞」を受賞した宮島未奈氏は京都大学文学部卒業されています。かつてバイトしたという農学部附属... 2024.07.05 古都を旅する
書籍目録 2024年07月購入図書 文月になった。文体を変えてみよう。一年の折り返しである。 (購入後記) 関口正司九州大学名誉教授が『自由論』(岩波文庫、2020年)を訳していたのは知っていたが、まだ入手にしていない。薬袋善郎氏の『ミル『自由論』原書精読』(研究社、2020... 2024.07.04 書籍目録
散歩時間 女流義太夫 再び上野広小路亭へ 奇数月の初めは女流義太夫若手演奏会が2日ある。今日も来てしまった。続かないと思うけど、日程が合う限り来ようと思う。昨日より増えて8x6の椅子が用意されていた。 口上で始まるのが女流義太夫(じょぎ)である。 じょぎ第135回の2日目の演目は3... 2024.07.03 散歩時間
散歩時間 お江戸 上野広小路亭へ 女流義太夫若手演奏会を見にお江戸 広小路亭へ初訪問した。銀座線上野広小路駅を上りすぐ先の左手のビルがお江戸 広小路亭の入口で、靴を脱いで2階へ上り靴箱へ靴を納めて3階の受付で津賀榮姐さんに明日の分まで支払う。8x4のパイプ椅子席で柔軟に増減... 2024.07.02 散歩時間
断片記憶 My mind 2024を小雨の中訪ねる My mind 2024(現代写真研究所 土曜ゼミ修了展 新宿区立区民ギャラリー(エコギャラリー新宿1階)2024年6月25日(火)〜6月30日(日) もう何年になるか忘れてしまったが、この発表展を見てきた。好きというか、好みということを追... 2024.07.01 断片記憶
断片記憶 「探索式2024年」6月の状況 本の片付けで本棚が出てきましたたので、この出し入れが悩ましくなりました。スペースは限られていますので、優劣をつけなければ収まりがつきません。本棚の本は数年も動きませんでしたので、どしどし交代になるのでしょう。 「探索式2024年」の状況は思... 2024.06.30 断片記憶
断片記憶 『対立と協調の科学』(2003) ロバート・アクセル・ロッド、寺野隆雄監訳『対立と協調の科学』ダイヤモンド社、2003年 コンフリクトを扱う社会科学として、本書の『対立と協調の科学』は政治学のアプローチで、計算科学的であるのに対し、『紛争解決の心理学』は社会心理学という立場... 2024.06.29 断片記憶
古都を旅する 北野天満宮 週刊新潮の古都を旅する「とっておき私の京都」作家の宮島未奈氏の1回目は「北野天満宮」でした。『成瀬は天下を取りにいく』で2024年「本屋大賞」を受賞した宮島未奈氏が北野天満宮の御土居の下を流れる紙屋川で青もみじを楽しんでいるようです。成瀬あ... 2024.06.28 古都を旅する