書籍目録

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2023年11月購入図書(その4)

本は買ったその時が旬である。すぐに読むべし。 (購入後記) NHK宗教の時間で毎月楽しみにしている放送のテキストの下巻を買いそびれていたので買いに行ったが、それだけでは済まなかった。 この間、倉本一宏氏と澤田瞳子氏の話を聞いてばかりで、本屋...
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2023年11月購入図書(その3)

霜月の購入も久々になったのは、研究所のエレベーター工事で登り降りが面倒なので外出を制限していたこともある。むしろ、読んでなかった本を読むことが多くなったし、エチカも訳者註を読むためなので、読書というよりは調べことなのである。 (購入後記) ...
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2023年11月購入図書

霜月は思想というか美術というか、じっくり味わいたい。 (購入後記) バロックを読むはずが、ルネサンスを遡り中世に迷い込んでしまったようです。しかし、ゴシックは蘇ってサクラダファミリアとして健在です。ゴシック凄すぎ。 【アート】 酒井健『ゴシ...
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2023年10月購入図書(補遺)

霜月になってしまいましたが、先月末の府中市将棋まつりで入手した本を載せます。女流将棋歴史そのものなので、カテゴリをどうするか悩ましいですが、歴史としておきました。蛸島彰子氏の歩みが女子プロ将棋の歴史なのです。しかし、なんでIPSAはISBN...
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神田古本まつり2023

晴れた日に、神保町の古書会館で本を探し、帰りに田村書店のワゴンで本を選んで研究所へ戻りました。久々に古本を購入しました。 第63回神田古本まつり 2023年10月27日(金)〜11月3日(金) (購入後記) 奠都三十年はタイトルと絵が明治ぽ...
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2023年10月購入図書(その8)

神無月も色々と活動していると本に対する興味を持ち続けることが難しくなる。バロックの哲学もその問題意識からすれば、美術や音楽と時期にズレがあっても不思議はない。あまり手を広げると、それこそ目標を見失うことになりかねない。バロックの気分を味わう...
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2023年10月購入図書(その7)

神無月も下旬である。 (購入後記) 本を買う動機をメモして、後々の購入に役立てる目的で購入後記を書いてきたつもりだったが、失敗を繰り返すのは本の見極めがまだ十分でないからであろう。要するに甘いのである。本書は英語の発音と綴り関係を原理的に追...
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2023年10月購入図書(その6)

神無月も後半戦になった。今月は神田古本まつりがある。このところ古書購入は控えている。古書を買うことには葛藤がある。持つことで価値を発揮本が少ないのである。そうなると保有コストを上廻る利便性が期待できないので、即処分していくしかなくなる。 (...
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2023年10月購入図書(その5)

神無月の購入図書も気楽にAmazonした。 (購入後記) 五味文彦氏の本は何冊か読んでおり、もっと読みたいのであるが、kindle版となれば手にしやすい。やはり私は歴史が好きなのだろうと思う。徒然草の研究が進んで、蔵人の箇所は削除したとある...
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2023年10月購入図書(その4)

神無月も、連休が明けると、すぐに中旬になってしまいます。急に秋が進んでしまったようです。夏が長過ぎました。 (購入後記) 読書会で話題が出たので、買ってみることにしました。千葉雅也氏は『勉強の哲学』(文春文庫、2020年)以来だと思います。...