断片記憶

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はてなブログ

はてなブログを素で使ってきたのは、記録することが主目的であったから、機能を調べていなかった。iPadで使う限り、不便さは感じていなかった。それが、iPhoneだけで作業するとなれば、不便なことが出てきた。まず、一覧は過去の記事を登録すると更...
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読書の計画性

テーマを決めて読むことを考えただけましだったかも知れない。お陰で、読むために足りない知識とか、本の位置付けを考えたりして、ただ積読しているよりも刺激があった。もっとも、気持ちの負担もあったのでプラスマイナスで考えないといけない。 毎月の書籍...
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新しいことをする意欲が湧かない。

新しいミュージシャンの音楽を聴こうしない。新しい映画を観たり、小説を読もうとしない。新しい人間関係をつくろうとしない。こうやって先細りで老いていくのかな。 やっていることは、古いブログのコピペと、英語の学習参考書。これじゃブログに書くことも...
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選択、好みを知ること

養老孟司氏により、自分探しは虚しいものと知ったので、その手の話に乗らないようにしている。自分は食べ物の好き嫌いのない人間だと口では言ってきた。本当にそうかどうかはわからない。ただ、出されたものは残さないという躾の下で育ったことは確かだ。他人...
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本を読む布石

哲学者の永井均氏が少数の本を「他の本との関連を含めて」かなりゆっくり頭の中で整理しながら読むとTwitterに書いていた(注)。 書かないと頭の中が整理できないということは理解できる。しかし、なかなか書けないのは、書くための技術を持っていな...
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RIP Tamura Masakazu

2021年4月3日に田村正和さんが亡くなられた。ニュースになったのは5月18日になってからと遅い。77歳とまだまだなのに残念な気がする。 ニヒルな役所の柴田錬三郎原作の眠狂四郎シリーズが好きだった。本人は古畑任三郎だったということか。ご冥福...
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四半期の読書のテーマ

テーマについて数冊の本を読むことをしてみたい。レポートを書くのでなければそういう読み方をしないにちがいない。好奇心は気まぐれであることに注意すことにする。 日経新聞の経済学で東京大学准教授の野原慎二氏の「資本主義の進化を考える」(2021年...
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江戸思想史とアジアの近代

『対抗言論』第二号、法政大学出版局、2021年2月26日 第二江戸思想史講座7・鬼神論1を早稲田奉仕園のスコットホールで終えた後、子安宣邦先生が紙袋から取り出してくれた。この杉田俊介氏の子安宣邦氏へのインビューのゲラを読むと子安宣邦先生の仕...
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『ニューエクスプレスプラス サンスクリット語』(2021)

石井裕『ニューエクスプレスプラス サンスクリット語』白水社、2021年 Amazonのおすすめで出てきてポチしてしまった。 興味本位を絵に描いたようだ。 テーマを絞ってこの四半期の読書生活を考えている矢先のことである。 ドラッカーのように、...
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読書のちょと危険な面

カルチャーラジオ 文学の世界 荒川洋治の"新しい読書の世界"「序論・詩と散文」を「聴き逃し」で聴いた。 知人の北村太郎氏が子供たちのための読書の案内で、「読書によって心が広くなる人より狭くなる人の方が多い。読書によって、知識を広げ、意識を広...