断片記憶 思想史講座の行方 子安宣邦氏の思想史講座も今年が最後かもしれない。2022年「思想史講座」は、ホームページによると次のタイトルになっていた。『神(かみ)と霊魂(たま)』ー宣長と篤胤の国学思想子安宣邦氏によると全5章となっていた。第1章 1「神」とは何か 神は... 2022.04.25 断片記憶
断片記憶 ルーチン 確定申告が済んで、CPEも達成したが、もう次の年度が始まった。すでに始まっている方のCPE単位も獲得していく必要がある。CPEの獲得もWebinar を受講する方法に限られているこが現状なので、月に4つくらい受講するペースで四半期毎に進捗を... 2022.04.06 断片記憶
断片記憶 見落とし 『ひととき』2022年2月号は東京銭湯の特集だった。そこに行きつけの割烹峰屋さんが紹介されていた。カウンターに2冊あったので気がついたのだ。『ひととき』は千宗室さんの巻頭エッセイを読んでブログに書いておしまいだった。効率化を求めて脳を使わな... 2022.04.02 断片記憶
断片記憶 古都を旅する 古都を旅するを読んで、弘仁寺を思い出せないでいる。山辺の道のコースにあって6月13日の黄金ちまき会式に興味があったことは思い出せたが、本尊の虚空蔵菩薩立像や十三参りのことは忘れていたし、算額の奉納に気がつかなかったのは残念であった。串田孫一... 2022.03.28 断片記憶
断片記憶 老後は栄養学 和田秀樹氏が週刊新潮2022年3月31日号に寄稿した記事に目が止まった。「前頭葉が老化すると、新しいモノやコトへの対応力が低下していきます。40代を超えると、外食の際に行きつけの店にしか行かなくなったり、同じ著者の本しか読まなくなったり、料... 2022.03.26 断片記憶
断片記憶 書類の整理 本の片付けをして玄関がすっきりして喜んでいたが、必要な書類が見つからなくて閉口した。花粉の季節でもあるし、埃のたつことはしたくなかったが、必要な書類がいつでも取り出せる状態にすることが先決だと思い知らされた。(反省点)超整理法で角形2号封筒... 2022.03.16 断片記憶
断片記憶 本物の歴史を読む 歴史は現在及び未来を考えるために必要不可欠なものである。だから、漫然と読んでも仕方がない。対象は限りなくあるが、持ち時間は限られている。自分のしたいことに絞らなければ、たどり着けないのであるから、古文書を読むための、知識と経験を積み重ねる方... 2022.02.23 断片記憶
断片記憶 「複写時代の仕事 鼎談」(1972) 寺山修司(司会)、横尾忠則、高松次郎「複写時代の仕事 鼎談」『季刊フィルムNO.12』フィルムアート社、1972年7月Le Petit Parisienで誰かから借りた雑誌をオーナーさんが見せてくれた。特集がメディアの共有と複写の思想で、鼎... 2022.02.21 断片記憶
断片記憶 本を片付けながら 気がつけば、本を読んでいる。それだけではない。開いた本に紹介されていて気になる本があれば、もう注文している。週刊新潮は、JR東海のコマーシャルを読むだけのために買っている。dマガジンでは載せていないので紙のものを買うしかない。これが溜まって... 2022.02.16 断片記憶
断片記憶 戦後における「江湖中国観」の欠如 昭和思想史研究会で子安宣邦先生から、『日本人は中国をどう語ってきたか』(青土社、2012)の中国語版の批評を日本語訳したものを読ませてもらった。郭穎(廈門大学外文学院 准教授)「戦後における「江湖中国観」の欠如ーー目下日本に冷遇された方法論... 2022.01.27 断片記憶