本の肌触り

断片記憶

昨夜の観劇の後のイタメシで飲み過ぎたのか、怠くて、本も読めない。将棋会館で詰将棋の本を買うのを躊躇したのを思い出して、書籍目録を読んで確認した。桑原辰雄『榛名図式 桑原辰雄詰将棋作品集』(双峰社、2015年)が載っていたので、買わなくてよかったことが分かり安堵した。持った手の感触で記憶が蘇った。本当は頁をめくって出題図を見ればよいのだろうが、ポケット版の本を痛めては申し訳ないのでそのまま棚へ戻した。

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