181「南座」千宗室

ひととき
2024年11月号の千宗室さんの京都(みやこ)の路地(こみち)まわり道は「南座」というタイトルでした。家元が顔見世のことを話題にしてました。年末年始の筋書きの「吉田屋」などの微笑むような芝居を混ぜて欲しいと云います。
私も新型コロナ以降南座の顔見世に行っていませんが、年の瀬に暗い出し物(心中劇)を観ても心が暖まりません。一度遠ざかるとそのままになってお誘いも来なくなりました。今年は招き看板を見に行くかまだ決めていません。たまには師走の古都を二人で歩いてみたいものです。

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